プーケットの旅 5 ・ タイってこんな国

プーケット旅行記に入る前に、タイと言う国とプーケットについて簡単に紹介します
まぁほとんど手頃なサイトのコピペなので、参考程度に見て下さいね

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正式名称 : ラート・チャ・アーナーチャック・タイ              
     (タイ王国  Kingdom of Thailand)



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面積 : 51万4,000平方キロメートル(日本の約1.4倍)

人口 : 6,891万人(2017年)(タイ国勢調査)

首都 : バンコク

バンコクの正式名称はクルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシットと、メチャクチャ長いです


公用語 : タイ語 

民族 : 大多数がタイ族、その他 華人,マレー族等

宗教 : 仏教 94%,イスラム教 5%

略史 : タイ王国の基礎は13世紀のスコータイ王朝より築かれ、その後アユタヤ王朝(14~18世紀)、トンブリー王朝(1767~1782)を経て、現在のチャックリー王朝(1782~)に至る。1932年立憲革命

タイ王国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が3件、自然遺産が2件あります

通貨はバーツ(両替レートで1バーツ≒36円)

日本との時差はマイナス2時間

電圧は220Vでコンセントは日本と同じAかCタイプ、それにB3タイプとなっています
(日本のスマホやデジカメの充電器ならば、ほぼそのまま使えます)

タイは熱帯性気候で年間の平均気温は約29℃
バンコクでは一番暑い4月の平均気温が35℃、一番涼しい12月の平均気温が17℃です
季節は11月~3月の乾期、4月~5月の暑期、6月~10月が雨季となります

と、無謀にも雨季の真っただ中に突撃した訳です
きっと皆さんはなんでワザワザ雨季に行ったのかと思われるでしょうが、何と言っても今の時期は旅費が安いんです
ハイシーズンの半額と言っても過言では無いお得なプランが色々と出ています



プーケット
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タイ南部のアンダマン海に面するタイ最大の島で、世界有数のリゾート地として知られています
エメラルドの海と真っ白な砂浜の美しさから「アンダマン海の真珠」と讃えられ、年間を通してビーチリゾートやマリンスポーツを堪能できます
島内の77%を山地が占め、熱帯モンスーン気候のうっそうとしたジャングルを体験することができます
島内で最も賑やかなパトン・ビーチでは、タイならではのエンターテイメントやショッピングなどが楽しめる新たな施設が次々とオープンして便利になっています
プーケットタウンと呼ばれる旧市街は、シノ=ポルトガル様式のタウンハウスで形成されたレトロな街並みで、すずの採掘・交易が盛んだった時代に、ポルトガル人や福建省出身の中国人がたくさん訪れて街を作りあげてきた歴史を今に伝えています


プーケットの治安に関しては、バンコクに比べたらかなり安全だと思います
夜道の暗がりなどは多少気を使いますが、昼間は全く問題ありません
夜も人通りのある所なら危険を感じる事は無いし、変な呼び込みもいません
それでも安全と言えど海外でありますから注意も必要ですが、ビクビクしてばかりでは楽しさも半減してしまいます
最低限の注意を払えば少しぐらい冒険しても大丈夫だと思います



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プーケット島西岸には、個性的で表情豊かなビーチが連なっています
いつも賑やかで昼も夜も楽しめるパトン・ビーチや高級リゾートが建ち並ぶバンタオ・ビーチ
海洋国立公園に指定され、珊瑚礁でのシュノーケリングやキャンプもできるナイヤン・ビーチ
透明度の高い海水とグリーンシーズンの波質がサーファーたちに人気のカタ・ビーチ
夕陽がタイで最も美しいといわれるプロムテープ岬に近いナイハーン・ビーチなど、どのビーチも海はエメラルド色に輝き、「アンダマン海の真珠」と称されるのに相応しい美しさです



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インド洋からの豊穣な海流の恩恵を受けるアンダマン海は、ダイナミックな地形と色とりどりのソフトコーラルに包まれた華やかな海です
透明度が高く、ここにしかいないといわれる固有の生物も多く棲息していてダイバーたちのパラダイスです
プーケットはアンダマン海のダイビング・ポイントを網羅できる位置にあり、ダイブ・クルーズやデイトリップがたくさん出ています
日本人インストラクターが常駐するダイブショップも多く、初心者のための体験ダイビングやライセンス取得プログラムも人気です




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プーケットのマリンアクティビティは多種多彩です
パラセーリングでの空中散歩やカヌーでの洞窟探検、ヨットをチャーターしてアンダマン海を自由気ままにクルージングしたり、カジキやマグロを狙ってフィッシングに興じたり
もちろん美しい海でのシュノーケリングも手軽に楽しめます

そのほか、内陸部に広がるうっそうとした熱帯ジャングルでのエレファント・トレッキングやラフティング、滝遊びなども人気です
マウンテンバイクや4WDでのドライブなどを組み合わせた半日から数日のツアーも多数催行されています
また、毎年6月に開催されるマラソンやトライアスロンの国際大会も開かれ、日本からの参加者も年々増えています


タイの貨幣はバーツで、10月2日現在のレートは1バーツ3.51円です

10月2日の成田の両替所では1バーツ3.88円のようですが、我々が見た時は4.02円でした

一番お奨めは現地の両替所ですが、心配な方は現地空港にある両替所が良いと思います

ちなみに我々は香港の空港、プーケットの空港、現地の両替屋でと3回両替しましたが、現地の両替屋は手数料を取っていないんじゃないかと思うぐらい良かったです

まぁザッとですが、タイ・プーケットはこんな感じです

この記事へのコメント

2019年10月04日 23:26
リベンジできてよかったですね。
プーケットに行くまでにも、ドラマがあったとは。これからもドラマが待ち受けていそうですね。
私もタイへは何度も行っているのですが、バンコク周辺ばかり、プーケットはないのです。今後のレポートも楽しみにしています。
綺麗な写真ですね。
ミクミティさんへ
2019年10月05日 12:33
ミクミティさん、こめんとありがとうございます
おかげさまでなんとかリベンジする事ができました
ハイ、気が付いたらペナンに連れて行かれビックリしました

そうですか、何度もバンコクへ行かれているとは羨ましいです
自分はバンコク・アユタヤと1回だけしか行った事ありません
プーケットは想像以上に良い所でした
チャンスがありましたら是非!
2019年10月06日 00:06
昔、地理や歴史で習ったことを思い出します。
バンコクの正式名称は何ですか。
称号的な意味があるんでしょうけど、仮名じゃわかりませんね。w
市民はちゃんと憶えてるんでしょうかね、この名前?

マレー半島の西と東で海の様子はかなり違いそうですね。
プーケットはインド洋側ですよね。
インド洋は憧れます。
日本とつながってる太平洋の国々と違って、遠い異国のイメージがあります。
海は入りましたか?
海好きの自分としてはこれからの記事に期待しちゃいます。
りうさんへ
2019年10月06日 09:18
バンコクの正式名称は異常に長いですよね
市民ですか?
う~ん、キチンと覚えている人は少ないんじゃないでしょうかね・・・
マレー半島の西と東ですか?
どうなんでしょうね
そう考えるとなんだかロマンを感じますね
「まだ見ぬ大海を目指して旅をする」な~んてのも良いかもしれませんね
海ですか?
もちろん入りましたよ
子供のようにいい大人が戯れてしまいましたw
2019年10月07日 20:38
国紹介、有難うございます

じつはもうだいぶ前にぬりますが、仕事で長く親しくさせて頂いている方がタイの女性(日本在住)と結婚されまして(4ヶ国語話すというから育ちが良いんでしょうね)、タイの旅行、現地の話など良く聞いているんです

ゆけむりさんの紀行をおいおい読み進めていけばわかることですが、タイの雨季って日本の梅雨とかと違って、ザーッと降って、カラッと晴れてみたいな感じと聞いています

雨のせいで海の透明度がやや落ちることはあるようですが、そこのとこと降雨の強烈ささえ我慢出来れば雨季は狙い目とも聞きました(私が行くならスケジュール上どうせ雨季しか行けませんし)

そんな辺りも念頭に置きつつ、今後の展開を楽しみにしています
びーぽんさんへ
2019年10月07日 23:29
毎度のおなじみのコピペです(^_^;)
4か国語話されるとは、相当頭が良いんでしょうね
羨ましいです!
雨季も後半10月頃からは1日中降る事もあるとガイドブックにあったり、行かれた日地のブログを見るとかなり悲惨なパターンもあったのでちょっと焦りましたよ
でも、ザーッと降った後の夕焼けは、言葉では表せぬほど幻想的だとも聞きましたので、その辺も多少期待しておりました
それから何と言っても雨季は旅費がハイシーズン時の半分ほどまでディスカウントするのも魅力です
平 凡蔵。
2019年10月15日 10:26
リゾート地というのが、いいですね。
日ごろのストレスも、こういう素敵なところへ行くと、すっかり癒されそうですね。
ただ、帰りたくなくなるかもというのが、心配ですけどね。
凡蔵さんへ
2019年10月15日 19:47
昔から南国のリゾートに憧れていたので、ようやく実現したって感じです!
ただ、ちょっと場違いと言うか、分不相応な感じがして少し戸惑いましたよ
やはり慣れていないからなんでしょうけどね・・・
そうなんですよ、慣れてきたら帰りたくなくて、帰国日は本当に暗い気持ちになりましたよ

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