名古屋の旅 4 ・ 人生初のひつまぶし あつた蓬莱軒本店
熱田神宮を参拝した後は、いよいよお待ちかねのひつまぶしです
なんせ人生初のひつまぶしですから、メチャクチャ期待しちゃいます
しかも本店ですからね、ようやくこの時が来たって感じです
もちろん横浜にもひつまぶしを出す店はありますが、やっぱり発祥の店でないとね
だから今までひつまぶしなる物を一度も食べてこなかったんです
例えば家系、初家系の方にはやっぱり吉村家で食べてほしいんです
口に合う合わないは別として吉村家が本当の家系だからです
亜流の家系を食べても正当な評価はできないし、本当の家系の良さは分からないと思うんです
話は横に逸れましたが、あつた蓬莱軒のひつまぶしを紹介しますね
ジャ~ン、あつた蓬莱軒本店のひつまぶしで~す
ハイ、ついに出ました拍手5つ!
見て下さいこの神々しいまでのお姿を
思わずエクセレントとか、ファンタスティックと叫びたくなりました
えっ、お前は純日本人だろって?
黙って食えって?
はい、これはこれは失礼しましたm(__)m
まず良く冷えたスーパードライを見ながら、予習してきたひつまぶしの食べ方を再確認
すると、一番搾りの名古屋づくりがあるじゃないですか
早く言ってよ~と言う訳で、名古屋づくりもすかさず注文
名古屋づくりと一緒に肝焼き(950円)を頂きます
美味い!
タレの味が良いですね
この味なら間違いなく鰻は美味しいって事が分かりますよ
頃合いを見計らった如く、お待ちかねのひつまぶしが登場
標準のひつまぶしは3600円、吸い物を肝吸いに変更でプラス250円です
品質が標準と言う事ではなく、量が基本と言う事になります
一杯飲りながらひつまぶしを楽しみたい人向けに、一半ひつまぶし5100円があります
標準はお茶碗4杯分、一半は6杯分楽しめるので、お連れさんとシェアして楽しんでと言う事なんです
まず一杯目はそのまま食べます
いわゆる鰻重と言う事になりますが、これがメチャクチャ美味しいんです
関東とは違って蒸さずに焼く香ばしさ
表面はほんの少しカリッとしていて(カリッまではいかない)、中はふっくらしています
もちろん炭で焼きますが、使う炭は火力の強い備長炭です
創業以来140年足し続けていると言うたれは、旨味がタップリ沁み込んでいます
ちょっと強めに焼いた香ばしさと、煙で燻された何とも言えない風味
それと絶妙なたれとが相まって、得も言われぬ美味しさとなります
食べ方は皆さんご存知だと思いますが、しゃもじでおひつに十字に切れ目を入れ4等分にします
最初はそのまま鰻重として食べます
次は薬味をかけて食べる(画像左下)
3杯目は薬味プラス出汁を掛け、うな茶漬けのように食べます(画像右下)
そしてラスト4杯目は、一番好きな食べ方でどうぞって感じであります
4杯目は何で食べたかと言うと、自分はそのまま食べました
薬味で食べるのや出汁茶漬けで食べるのも美味しいのですが、やっぱりそのままですね
ダイレクトに鰻の美味しさを堪能できると言うか、たれと相まった美味しさが口いっぱいに広がるんです
まさにお口の中はパラダイスです
量もかなり多く、食べきれなかったらお持ち帰り下さいと言われるほどです
もちろん残さず食べましたけどね(^^)v
う~ん、何と言うかなぁ
本当に美味しい物を食べた時の満足感と言うか、余韻が続くんです
これは大人気なのも頷けます
大変美味しかったです、ご馳走様でしたm(__)m
せっかくだからデザートに特製プリンを頂きました
カルメラのほろ苦さがあり、大人のスイーツって感じでとても美味しかったです
今回感じた事ですが、とてもスタッフの感じが良いんです
年配の女性スタッフだけでなく、若いお嬢さんがたも感じが良いんです
教育が行き届いていると言うとおこがましいですが、まさにそんな感じなんです
しかも笑顔が可愛いしね
パニックになるぐらい混んでいるのに、その混雑感を客に感じさせない接客なんです
慌てて運ぶ訳でもなし、大きな声で注文を伝える訳でもありません
何しろゆったりとした優雅な時間が流れています
建物は年季が入っていますが昭和レトロと言った佇まいです
自分は予約していたので玄関先で〇〇様、お待ちしおりました
どうぞこちらへと待たされずに通される心地良さ
ひつまぶしはもちろん、とても素敵な時間を過ごせました
またいつか食べに来たいと思います
http://www.houraiken.com/
なんせ人生初のひつまぶしですから、メチャクチャ期待しちゃいます
しかも本店ですからね、ようやくこの時が来たって感じです
もちろん横浜にもひつまぶしを出す店はありますが、やっぱり発祥の店でないとね
だから今までひつまぶしなる物を一度も食べてこなかったんです
例えば家系、初家系の方にはやっぱり吉村家で食べてほしいんです
口に合う合わないは別として吉村家が本当の家系だからです
亜流の家系を食べても正当な評価はできないし、本当の家系の良さは分からないと思うんです
話は横に逸れましたが、あつた蓬莱軒のひつまぶしを紹介しますね
ジャ~ン、あつた蓬莱軒本店のひつまぶしで~す
ハイ、ついに出ました拍手5つ!
見て下さいこの神々しいまでのお姿を
思わずエクセレントとか、ファンタスティックと叫びたくなりました
えっ、お前は純日本人だろって?
黙って食えって?
はい、これはこれは失礼しましたm(__)m
まず良く冷えたスーパードライを見ながら、予習してきたひつまぶしの食べ方を再確認
すると、一番搾りの名古屋づくりがあるじゃないですか
早く言ってよ~と言う訳で、名古屋づくりもすかさず注文
名古屋づくりと一緒に肝焼き(950円)を頂きます
美味い!
タレの味が良いですね
この味なら間違いなく鰻は美味しいって事が分かりますよ
頃合いを見計らった如く、お待ちかねのひつまぶしが登場
標準のひつまぶしは3600円、吸い物を肝吸いに変更でプラス250円です
品質が標準と言う事ではなく、量が基本と言う事になります
一杯飲りながらひつまぶしを楽しみたい人向けに、一半ひつまぶし5100円があります
標準はお茶碗4杯分、一半は6杯分楽しめるので、お連れさんとシェアして楽しんでと言う事なんです
まず一杯目はそのまま食べます
いわゆる鰻重と言う事になりますが、これがメチャクチャ美味しいんです
関東とは違って蒸さずに焼く香ばしさ
表面はほんの少しカリッとしていて(カリッまではいかない)、中はふっくらしています
もちろん炭で焼きますが、使う炭は火力の強い備長炭です
創業以来140年足し続けていると言うたれは、旨味がタップリ沁み込んでいます
ちょっと強めに焼いた香ばしさと、煙で燻された何とも言えない風味
それと絶妙なたれとが相まって、得も言われぬ美味しさとなります
食べ方は皆さんご存知だと思いますが、しゃもじでおひつに十字に切れ目を入れ4等分にします
最初はそのまま鰻重として食べます
次は薬味をかけて食べる(画像左下)
3杯目は薬味プラス出汁を掛け、うな茶漬けのように食べます(画像右下)
そしてラスト4杯目は、一番好きな食べ方でどうぞって感じであります
4杯目は何で食べたかと言うと、自分はそのまま食べました
薬味で食べるのや出汁茶漬けで食べるのも美味しいのですが、やっぱりそのままですね
ダイレクトに鰻の美味しさを堪能できると言うか、たれと相まった美味しさが口いっぱいに広がるんです
まさにお口の中はパラダイスです
量もかなり多く、食べきれなかったらお持ち帰り下さいと言われるほどです
もちろん残さず食べましたけどね(^^)v
う~ん、何と言うかなぁ
本当に美味しい物を食べた時の満足感と言うか、余韻が続くんです
これは大人気なのも頷けます
大変美味しかったです、ご馳走様でしたm(__)m
せっかくだからデザートに特製プリンを頂きました
カルメラのほろ苦さがあり、大人のスイーツって感じでとても美味しかったです
今回感じた事ですが、とてもスタッフの感じが良いんです
年配の女性スタッフだけでなく、若いお嬢さんがたも感じが良いんです
教育が行き届いていると言うとおこがましいですが、まさにそんな感じなんです
しかも笑顔が可愛いしね
パニックになるぐらい混んでいるのに、その混雑感を客に感じさせない接客なんです
慌てて運ぶ訳でもなし、大きな声で注文を伝える訳でもありません
何しろゆったりとした優雅な時間が流れています
建物は年季が入っていますが昭和レトロと言った佇まいです
自分は予約していたので玄関先で〇〇様、お待ちしおりました
どうぞこちらへと待たされずに通される心地良さ
ひつまぶしはもちろん、とても素敵な時間を過ごせました
またいつか食べに来たいと思います
http://www.houraiken.com/
この記事へのコメント
kaitoパパさんと同じ感想だったとは実に嬉しいです!
味はもちろんですが、お店の雰囲気やスタッフのホスピタリティも大事ですよね
お~、一半を一人で食べている強者がいましたか?
流石に自分も普通サイズでお腹一杯です(笑)
今回の名古屋は新しい発見があり、独特な文化を含めてかなり楽しめました
またいつか蓬莱軒で食べたいです・・・
タベテミタイです。タベニイキタイです。
名古屋でひつまぶし、やっぱり本場ですものね。
前に行ったときは時間が無くて逃しました。
是非、チャンスがありましたら是非!
関東の鰻重も美味しいですが、こちらのひつまぶしも負けていませんよ~
薬味でサッパリ食べたり、出汁茶漬けにして食べるから味が変わっていっぱい食べられるんです
それとなんと言っても蒸さずに炭火で焼く香ばしさがたまりません
チャンスがありましたら是非!
鰻、大好きの私には目の毒です!
新幹線で京都へ帰る時、名古屋はいつも素通りですが、途中下車して食べてみたくなりました。
4/23 の「罪悪感」のお話、私も常々思っていたことです。食事に対して罪悪感を持つ、持たないなんて変ですよね!
しかも量がかなりなるので、むしろお安いぐらいですよ
チャンスがありましたら是非食べて頂きたいです
罪悪感の事に共感していただきありがとうございますm(__)m
やはり食べ物は大切に無駄なく食べる事が大事ですよね!
美味しいだろうなあ。
でも、ボリュームもあるし味も大変良いです
何よりもスタッフの接客が心地良いんです
うなぎがお好きなら絶対お奨めします
自分はまた高速バスで食べに行きたいと思っています!
「うなめし」は有ります…、川棚温泉に有るんです。
でも、きっと、こちらの方が美味しいと思うし、
発祥のお店の誇り…みたいな雰囲気に浸りたいです。
接客が良いという事は、そういう事だと思いますね…。
お世辞抜きに流石と思いましたよ!
ひつまぶし自体もとても美味しいし、人気が出るのも頷けます
恥ずかしながら川棚温泉って知りませんでした
調べてみるとかなり歴史があり、そちらでは人気の温泉のようですね
温泉が好きとか言っていながら、まだまだ勉強不足でしたm(__)m
写真も見るからに美味しそうですし、最近なんだか渋いコメントの目立つゆけむりさんも絶賛されていて、本当に大当たりで良かったです
名古屋では、以前住んでいて詳しく後輩君に教わって二軒行きましたが、その一つが蓬莱軒です
残念ながら本店の雰囲気は味わえませんでしたが、ラシックでしょうか、栄の店で50分待ちくらいでありつけて満足した記憶があります
こちら本店は雰囲気ともてなしも良いようですね
そうそう、よく蒸し、焼き談義があり、基本私は蒸しに慣れた身ではありますが、豪快な名古屋の焼きはまた違った魅力を感じています
最後がプレーンだったことからも、本当に鰻そのものが美味しかったのでしょう
味も良かったし量もかなりありましたよ
接客も良かったし、人気が出るのも頷けます
えっ、最近のコメントは辛口でしたか?
あまり気にしていませんでしたが、そうでしたっけね・・・
うなぎに関しては蒸しも良いですが、焼きもなかなかどうして自分は気に入りました
甲乙つけがたい美味しさですが、今はやや焼きが優勢であります
今度は普通に鰻重で食べてみたいと思いました!
自分は東村山でしか食べたことありありません。
妙にカリカリで、なんじゃこりゃでしたが、それがひつまぶしの特徴と後で聞きました。
やっぱり「カリッ!」なんですね。
東村山も間違ってなかった。w
今年はまだウナギを摂取するに足る心技体の充実に至ってないと自分では思っているのですが、なんだか急にウナギに向けて前のめりになってきました。
名古屋は無理なので、東村山の某うなぎ店を再訪してみようかな。
表面の1~2mmだけカリッで、中はふっくらしています
それとなんと言っても香ばしさがあり、自分はかなり気に入っちゃいました!
名古屋グルメはかなり特異ですが、ブログネタはいっぱい転がっていますのでチャンスがありましたら是非一度!