北海道の旅 13 ・ ニッカウヰスキー余市蒸溜所 工場見学
ウィスキーに関する知識は全然ありませんが、工場見学をしてみたいと思っていました
15~16年前かな?自分の車で来た事あるんですが、当然試飲はできないので見学しなかった事があります
えっ? もちろん横浜からひたすら走ってきましたよ
青森からフェリーで函館へ渡り、道内走行距離2500kmを合わせて4000kmのドライブでした
ハッハッハッ、もちろん1人で全行程運転しましたよ
でも今思い出すと、2人と2匹の楽しい珍道中10日間の旅でしたよ・・・
その後秋保温泉に行った時にもしかしたら仙台工場を見学できるかと思ったんですが、時間とアクセスに難がって実現しませんでした
ウィスキー工場の見学を、前から一度してみたかったんです
そして決め手は、当ブログに訪問して下さるりうさんのニッカ仙台工場のブログを見て、ますます行きたくなって今回行く事にした次第です
工場見学の内容について、素人の自分が細かく説明するのはちょっと難しいんです
そこで参考にしていただきたいのが、りうさんのニッカ仙台工場見学の模様です
内容はほぼ同じなので、是非りうさんのブログで参考にしていただきたいと思います
http://72510793.at.webry.info/201605/article_15.html
今回は小樽からバスで余市に来ました
帰りもバスで小樽に戻り、隠れた小樽名物のあんかけ焼きそばを食べようと思っていました
でも時間的に合うかどうかなんですよね・・・
工場見学はフリーの見学と、ガイド付きの見学があります
ガイド付きは要予約ですが、稀に当日でも可能な場合があるとの事です
自分はもちろん予約しました
予約しちゃうと、その他の行動に制約ができちゃいますが、でもやっぱりガイド付きがベターだと思います
ニッカウヰスキー余市蒸留所は、竹鶴政孝が夢への出発点として選んだ北の大地であります
日本のスコットランドと称される、ニッカウヰスキーの聖地です
創業時と変わらない伝統の技、ウイスキーづくりへの情熱が力強く重厚なモルト原酒を育んでいます
竹鶴政孝は、スコットランドに似た冷涼で湿潤な気候、豊かな水源と凛と澄んだ空気がそろった場所こそが、理想のウイスキーづくりには欠かせないと考えました
さまざまな候補地の中から小樽の西、積丹半島の付根に位置する余市を選び、モルトウイスキーの原料である大麦や、スモーキーなフレーバーを加えるためのピート(草炭)が豊富であることも好条件でした
世界でもここ余市蒸留所だけの、石炭直火炊き製法で蒸留しています
適切な火力が保たれるように石炭をくべ続けるには熟練の職人の技が必要だそうです
水とアルコールの沸点の差を利用し、アルコールと香味成分を取り出す作業を蒸留と言います
その蒸留作業を2回行い、無色透明なモルト原酒が抽出されます
石炭で加熱する事によって、より重厚でコクのあるウィスキー原酒が生まれるそうです
蒸溜されたばかりの段階では無色透明で荒削りなスピリッツは、樽に入れて熟成されます
熟成を重ねる間に樽の中から水分とともに刺激臭や雑味が適度に放出されることにより、味と香りに円熟味を加えていきます
詳しく説明してくれるガイドのお姉さん
竹鶴政孝と奥さんのリタ
画像右下は、ニッカウィスキーの第1号です
ガイドツアーが終わると、いよいよお待ちかねの試飲です
試飲会場の隣には、レストランや売店が併設されています
ニッカウヰスキー余市蒸留所の工場見学は、ウィスキー好きの人はもちろんですが、あまり詳しくない人も楽しめます
最後に試飲があるのも楽しみですよね
有料の試飲コーナーもあるのですが、今回はちょっと時間的に無理でした・・・
15~16年前かな?自分の車で来た事あるんですが、当然試飲はできないので見学しなかった事があります
えっ? もちろん横浜からひたすら走ってきましたよ
青森からフェリーで函館へ渡り、道内走行距離2500kmを合わせて4000kmのドライブでした
ハッハッハッ、もちろん1人で全行程運転しましたよ
でも今思い出すと、2人と2匹の楽しい珍道中10日間の旅でしたよ・・・
その後秋保温泉に行った時にもしかしたら仙台工場を見学できるかと思ったんですが、時間とアクセスに難がって実現しませんでした
ウィスキー工場の見学を、前から一度してみたかったんです
そして決め手は、当ブログに訪問して下さるりうさんのニッカ仙台工場のブログを見て、ますます行きたくなって今回行く事にした次第です
工場見学の内容について、素人の自分が細かく説明するのはちょっと難しいんです
そこで参考にしていただきたいのが、りうさんのニッカ仙台工場見学の模様です
内容はほぼ同じなので、是非りうさんのブログで参考にしていただきたいと思います
http://72510793.at.webry.info/201605/article_15.html
今回は小樽からバスで余市に来ました
帰りもバスで小樽に戻り、隠れた小樽名物のあんかけ焼きそばを食べようと思っていました
でも時間的に合うかどうかなんですよね・・・
工場見学はフリーの見学と、ガイド付きの見学があります
ガイド付きは要予約ですが、稀に当日でも可能な場合があるとの事です
自分はもちろん予約しました
予約しちゃうと、その他の行動に制約ができちゃいますが、でもやっぱりガイド付きがベターだと思います
ニッカウヰスキー余市蒸留所は、竹鶴政孝が夢への出発点として選んだ北の大地であります
日本のスコットランドと称される、ニッカウヰスキーの聖地です
創業時と変わらない伝統の技、ウイスキーづくりへの情熱が力強く重厚なモルト原酒を育んでいます
竹鶴政孝は、スコットランドに似た冷涼で湿潤な気候、豊かな水源と凛と澄んだ空気がそろった場所こそが、理想のウイスキーづくりには欠かせないと考えました
さまざまな候補地の中から小樽の西、積丹半島の付根に位置する余市を選び、モルトウイスキーの原料である大麦や、スモーキーなフレーバーを加えるためのピート(草炭)が豊富であることも好条件でした
世界でもここ余市蒸留所だけの、石炭直火炊き製法で蒸留しています
適切な火力が保たれるように石炭をくべ続けるには熟練の職人の技が必要だそうです
水とアルコールの沸点の差を利用し、アルコールと香味成分を取り出す作業を蒸留と言います
その蒸留作業を2回行い、無色透明なモルト原酒が抽出されます
石炭で加熱する事によって、より重厚でコクのあるウィスキー原酒が生まれるそうです
蒸溜されたばかりの段階では無色透明で荒削りなスピリッツは、樽に入れて熟成されます
熟成を重ねる間に樽の中から水分とともに刺激臭や雑味が適度に放出されることにより、味と香りに円熟味を加えていきます
詳しく説明してくれるガイドのお姉さん
竹鶴政孝と奥さんのリタ
画像右下は、ニッカウィスキーの第1号です
ガイドツアーが終わると、いよいよお待ちかねの試飲です
試飲会場の隣には、レストランや売店が併設されています
ニッカウヰスキー余市蒸留所の工場見学は、ウィスキー好きの人はもちろんですが、あまり詳しくない人も楽しめます
最後に試飲があるのも楽しみですよね
有料の試飲コーナーもあるのですが、今回はちょっと時間的に無理でした・・・
この記事へのコメント
髭のおじさんのラベルが付いたウイスキーがいつも鎮座してましたっけ…。
(サントリーのだるまもお約束でしたね)
親が留守の時にコッソリ舐めてみて、あぁ美味しい~と思ったか思わなかったかはともかく、
大人を象徴する飲物として憧れでした☆
余市の工場見学、いつか行ってみたいです。
北海道が遠くなってしまったから、切実に思いますよ…
自分の父はサントリーの角でしたよ
いつもハイボールにして美味しそうに飲んでいました
30数年前に亡くなってしまったの、一度も一緒に飲んだ事がありません(T_T)
ほ~、ご両親が留守の時にこっそり飲んでたんですね
ふ~ん、なるほどね~~~
余市の工場見学は新緑の時期も良いそうですが、やっぱり雪が積もっている冬もお奨めですよ
それに冬はお魚が美味しいし、特に白子ポン酢とかカキの季節ですからね
チャンスがあったら是非!
うん?もしかして???
そうかな???
最初はマイカーで行かれたとは!
あっぱれですね。
自分には到底無理です。
4千キロは自分の年間走行距離です。w
余市はニッカの原点だけあって、1号ボトルが展示してあるんですね。
一見の価値ありですね。
フリーの見学が可能というのは良いことだと思います。
一応予約しておいて、時間の調整が難しくなったら、キャンセルしてフリーというのが賢明でしょうか。
しばらく北海道はご無沙汰なので、そろそろ行くチャンスが巡ってきてほしいです。
トラックバック有り難うございます。
仙台工場はアクセスに難有りですね。
試飲をするにはバスか電車ですけど、バスは便数少なく時間がかかり、電車は最寄駅から徒歩30分ですから。
でも、雄大で美しい自然環境が素晴らしく、行って後悔することはないと思います。
子供の頃、サントリーウィスキーの山崎に見学に行ったのですが、なにせ子供の頃だったので、試飲はジュースでしたよ・・・しかも、見学内容は、子供にとっては面白くない・・・今は、すっごく興味あります!!(#^.^#)・・・ちなみに山崎は、今でも工場見学を受け付けています・・近くに、キリン(だったかな?)のビール工場の見学もやっています、京都ですが。
蒸留所の前まで来ましたが、見学はしなかったんです
隣のスペース・アップルよいちと言う道の駅に立ち寄りました
宇宙飛行士の毛利さんに関する展示などがあります
こう見えても宇宙大好きなもので、試飲できないのであれば毛利さんって感じでした
仙台工場は作並温泉に泊まれば行かれるかなぁ?なんて密かに思っていました
きっと新緑の頃なんか素敵なんでしょうね~
工場見学って興味深いですし、事アルコール系だともっと興味深いですよね!
チャンスがあったら行ってみたいです
ウィスキーの製造工程が良く分かるし、何しろ試飲が美味しくって美味しくって(笑)
サントリー山崎の工場見学に行かれたんですね
なるほど、これは羨ましい
でもらもさんが子供の頃ですか?
それだとウィスキーの事はあまり関心が無いでしょうね・・・
色々な所に旅行で訪れた際、ワイナリーや酒蔵、ビール工場やウィスキー工場に立ち寄るのが最近楽しみになってきています
またいつか大阪へ行った時、山崎蒸留所も計画したいと思いますよ
その行程の一日分だけでも疲れてしまいそうです
ニッカの工場を見学されたのですね
わたしも中学の頃は親のウイスキーをストレートやロックで隠れて飲んでいましたが、今はもっぱらハイボールです
気候と大地と水の揃った環境でのウイスキー、素晴らしいでしょうね
きっと見学したら私もファンになるのではないかと思います
もう二度とあんなには走りたくないですよ
お~、中学生の頃に隠れ飲んでいたんですね
自分はその頃は全然ダメでしたよ
自分は体験した事に感化されやすいタイプでして、酒蔵に行けばそこのお酒
ニッカに行けば、ニッカウィスキーのファンになってしまいます(笑)
いや、事実かなり美味しかったので、その味を帰ってからも楽しみたいと強く思いました!
ドラマでもマッサンがこだわっていたピートのスモーキーな香りというのが私には、まだピンとこないのですが、そんなウイスキーも飲んでみたいなと思っています。
工場も雪が似合いますね。
自分もウィスキーは全然分からないのですが、何とも言えない香ばしい燻製したような香りが立ち込めていました
こちらもお奨めなので是非一度!