ちょこっとカンボジア 9 ・ ウドン仏教遺跡群
いよいよウドン仏教遺跡群の見学になりますが、なにしろ登りがキツイんです
日頃の運動不足に加え、じっとりと絡みつくような暑さですからね
正直言って見学をパスしたい気持ちでしたよ
これはほぼ中間地点にある仏塔です
そうそう、途中にもこんな仏塔や、お賽銭を入れて願い事をする干支のざるが置いてあります
あれっ? 頭が良くなるんだったっけかな?
健康とかじゃなく、なんだか変な願いが叶うんだったかな・・・
大きな仏像
これは18腕尺の仏陀のビハーラの黄金仏であります
壁には仏陀の絵巻物があります
神聖な場所なので、帽子、サングラス、肌の露出の多い服装NGです
もちろん土足厳禁なんなのでご注意を
人と比べる大きさが分かると思います
これは何だったかな?
ツアー御一行から脱落しないのが精一杯で、何だったか忘れました
ふくらはぎや腿はパンパン、ひざはガクガクですよ
この仏塔を越えると
一旦下山し、そしてまた階段を登る事になります
途中露店があり、冷たい飲み物が売っているらしいのですが、この日はまだ営業していませんでした
なので、最低でも500mlの水は持って行って下さいね
ちなみに我々が下山途中に、大きな氷の塊を持って登って行く母娘などがいました
重たい氷を持って、500段越えの石段を登るのですから大したもんです
これから商売開始するんでしょうね
必死に階段を登っていると、猿の群れに遭遇
遭遇と言うか襲撃されたと言った方が良いかなぁ・・・
お供え用の蓮の花束を強奪された方がいましたからね
自分は大きな仏像に供えちゃったから難を逃れました
ちなみにお供え用の蓮の花束は1ドルでした
猿の襲撃を無事かわし、モニボン王の仏塔へ
頂部にはアンコールトムのバイヨンと同じ、四面仏のレリーフがあります
あとちょっとで頂上です
そこには真新しい白い仏塔と、素晴らしい絶景が待っています
日頃の運動不足に加え、じっとりと絡みつくような暑さですからね
正直言って見学をパスしたい気持ちでしたよ
これはほぼ中間地点にある仏塔です
ウドンは1618年から約250年間、カンボジアの王都でありました
仏教遺跡群は各代の王が王宮や道路、橋、そして100を越す寺院をこの地に建設し、今もその一部が残っています
特に18腕尺の(約9m)の仏陀のビハーラと呼ばれる仏教寺院跡地や、4基の大きな仏塔は見ごたえ抜群です
丘の上からは周辺の展望が楽しめ、、見渡す限りの緑が広がります
そうそう、途中にもこんな仏塔や、お賽銭を入れて願い事をする干支のざるが置いてあります
あれっ? 頭が良くなるんだったっけかな?
健康とかじゃなく、なんだか変な願いが叶うんだったかな・・・
ウドンはうどんの語源?
うどんの語源は諸説ありますが、一説にはこのウドンとも言われています
当時カンボジアにやってきた日本人が、ウドン周辺で見たカンボジアの麺料理クイティウを日本に持ち込みました
やがてその麺料理が定着し、地名をとって「うどん」と名付けられたとそうです
ちなみに南瓜もカンボジアがなまって「かぼちゃ」となったと、ガイドさんが笑いながら言っていました
大きな仏像
これは18腕尺の仏陀のビハーラの黄金仏であります
壁には仏陀の絵巻物があります
神聖な場所なので、帽子、サングラス、肌の露出の多い服装NGです
もちろん土足厳禁なんなのでご注意を
人と比べる大きさが分かると思います
これは何だったかな?
ツアー御一行から脱落しないのが精一杯で、何だったか忘れました
ふくらはぎや腿はパンパン、ひざはガクガクですよ
この仏塔を越えると
一旦下山し、そしてまた階段を登る事になります
途中露店があり、冷たい飲み物が売っているらしいのですが、この日はまだ営業していませんでした
なので、最低でも500mlの水は持って行って下さいね
ちなみに我々が下山途中に、大きな氷の塊を持って登って行く母娘などがいました
重たい氷を持って、500段越えの石段を登るのですから大したもんです
これから商売開始するんでしょうね
必死に階段を登っていると、猿の群れに遭遇
遭遇と言うか襲撃されたと言った方が良いかなぁ・・・
お供え用の蓮の花束を強奪された方がいましたからね
自分は大きな仏像に供えちゃったから難を逃れました
ちなみにお供え用の蓮の花束は1ドルでした
猿の襲撃を無事かわし、モニボン王の仏塔へ
頂部にはアンコールトムのバイヨンと同じ、四面仏のレリーフがあります
あとちょっとで頂上です
そこには真新しい白い仏塔と、素晴らしい絶景が待っています
この記事へのコメント
ただ、内戦以前の他国との戦争で破壊された遺跡や仏像などもあるようです
非常に辛い階段の上り下りでした(T_T)
観光というより修行ですね。
お参りと思えば、それも納得でしょうか。
お猿さんははなわみたいですね。
できれば、氷をかついだ母娘の写真も見たかったです。w
おっしゃる通りまるで修行ですね(笑)
そうですね、ブログに書くぐらいだったらやはり画像は必要でしたねm(__)m
ただ、疲労がピークに達していてそこまで頭が回りませんでした・・・
高温多湿の国での、登り階段は、辛いですよね・・・ツアー客で、年配の方は、いらっしゃらなかったのですか??
あとの約20名は自分よりも年上と言うより、70歳前後の方々ばかりでした
中にはなぜカンボジアに来たの?って人もいましたが、たぶん安かったから申し込んじゃったんでしょうね(笑)
やっぱりヒンドゥー教の寺院は土足厳禁ってところが多いようですね
それだけ神聖な場所って事なんでしょうね
たまに階段とか登るとえらくしんどいです、今時点ですとたぶん大山登るのとかもムリだと思います
ツアーでの観光などですと、見学はもういいからバスで寝ていたい、早く宿に行きたい、と思うことはしばしばあります
アクティブなゆけむりさんでもそういうことはあるのですね
うどん(饂飩)の件はまったく初めて聞きました、説どおりだとすると本当に不思議なところで世界は繋がっているのですね
確かに長野やグンマーも山奥に行くとサルが集団でいたりして、結構怖いものですよね
半分パスしたかったのですが、ブログ的にも頑張らねばと思いました
全くです、あまりの暑さで観光などどうでも良くなる時がありましたよ
早く宿に帰ってシャワーを浴び、涼しい所でお昼寝したいと思っちゃいましたよ
うどんとウドン、果たしてどうなんでしょうね?
微妙って言えば微妙ですよね(笑)
猿の目を見ちゃうと、かなり攻撃的な態度になるから怖いですよね
噛まれたりしたら最悪ですからね
プラスチックのザルに、手作り感満載の干支。
お願い事が叶わなくても、お賽銭いれてしまいそうになりますね。
でもお供え用の花束を買って供えましたよ
今思えばケチらずザルにも入れれば良かったと後悔しています
最近後悔する事が多く、まだまだ修行が足りないと反省しています