カンボジアの旅 20 ・ アンコール トム(後編)

アンコール・トムの最大の見どころはバイヨンと言えます

バイヨンの中でも特に人気が高いのが、四面仏塔群が立ち並ぶ上部テラスと中央祠堂あたりになります

一番人気のスポットで物凄い人人人、厳かな雰囲気は全くありません

まぁどこの国の人とは言いませんが、記念撮影する為に遺跡の上に乗っかる

神聖な場所なのに大声を出すは遺跡の上に座るは、その内入場規制が掛かるような気がしますね


画像


画像


画像画像


画像



これらの画像では四面仏塔の顔があまり良く分かりませんね






画像画像



観世音菩薩の四面仏塔です


なんとも穏やかなお顔であります
       ↑
取って付けたようないい加減な説明ですねm(__)m








画像


画像



え~と、中央祠堂を後に、どこに行ったんだっけかなぁ


最後は象のテラスやライ王のテラスに行ったは覚えていますが、この辺はなんだったのか全く覚えていません


いい加減な説明を付けるのもなんなので、これまた画像でお楽しみください








画像画像


画像画像


画像画像


画像


画像



空中参道をエッチラオッチラ歩き、やって来たのはバプーオンです


パブーオンとは隠し子の意味を持ち、国の中心寺院として建立されたと言われています


本堂はピラミッド型で、3重の回廊を持ちます








画像



メチャクチャ急な階段で上まで登ります






画像


画像画像


画像



上からの眺めは良かったですが、まぁ良い運動になりました


モモはプルプルですよ







画像


画像


画像画像



バプーオンのすぐ隣に象のテラスと、ライ王のテラスがあります


ライ病を患った王を祀ってあると思われていますが、実は架空の王と言うのが現在一番有力な説だそうです


ヘビを殺した際に浴びた返り血が原因でライ病になったと言い伝えもあるそうです







画像画像



テラスに置かれたライ王のレプリカです


左はテラス内部に描かれたレリーフなんですが、なんだったか思い出せません・・・







画像



テラスからの眺めです


これで極簡単ではありますが、アンコール・トムはおしまいです


遺跡好きには堪らない観光スポットのようで、関西から参戦の3人は現地ガイドちゃんが困るぐらい執拗に質問をしていました


しかしこの事が後になって重大な影響を及ぼすとは、この時点では知る由もありませんでした・・・


ところで遺跡が好きでない人にアンコール・トムはどうかって?


あんまりハッキリ言うのはどうかと思いますが、若干退屈な面もありますね


ただ、全体の雰囲気としては凄いですし、なかなかこんな場所はありませんからね


まぁ簡単に言うと、旅好きと言うからには避けて通れない場所とでも言っておきましょうかね


さぁ次はようやくランチです

この記事へのコメント

2016年12月15日 14:15
「遺跡好き」ではないですが、アンコールワットと共にアンコールトムもぜひこの眼で見ておきたいと思っています^^
しかし、バプーオンの階段はちょいと厳しいですね。
かみさんだけが登って、私は下から眺めておくだけにしておきます^^;
2016年12月15日 18:43
写真でも、凄いことは伝わってきますよ。でも、実際に行って、そのすごさを体験してみたいな。それにしても、そんなに人が多いとは知りませんでした。なかなか海外だし、行きにくいところだから、人も少ないのかと思ってましたが、すごい観光地という感じなんですね。
そんなスゴイ場所なのに、ゆけむりさんの反応が、面白いですね。
んでもって、関西人が発端となる、重要な影響とは、これは気になりますねえ。
2016年12月15日 20:02
「観世音菩薩の四面仏塔」って、本当に穏やかなお顔ですね。
アジアは、はっきり言って、「湿度の高い高温の場所」と思っていて、今まで積極的に行っていませんでした。
でも、すばらしい遺跡が、それもヨーロッパのそれとは違う迫力で迫ってきますね~。
あ~、もっと若い時に行っておくべきでした。
チャンスを作り、行ってみたくなりました。
2016年12月15日 21:45
遺跡好きでは無くとも、全体の雰囲気と言うか周囲に溶け込んだ遺跡の存在感と言うか、そんな所は見ものです!
階段はかなり急なので、もし足を滑らせたらとかなり慎重になりました(^_^;)
2016年12月15日 21:53
欧米人にも人気の遺跡ですし、最近は中国や韓国からの観光客もかなり多いようです
日本発のツアーは玉数も多く、かなりリーズナブルなツアーも多く発売されています
ホテルと飛行機だけのフリープランのパックも数多く出ていますので、次回はそれで行って現地ツアーが良いなぁと思っています
自分の反応ですか?
スイマセン、特別遺跡が大好きと言う訳では無く、全体の雰囲気やその存在感を生で見てみたいと言うのが本音ですかね(^_^;)

え~と、関西人だからいけないというのではなく、たまたま関西からの人が遺跡大好きだったんです
せっかく参加したのだから目一杯楽しもう、知りたい事は全部聞いちゃおうってな感じで、全てにおいて積極的でした
関東人だったら少しは遠慮しちゃうかなと思うところも違っていて、その辺は地域性の違いなのかなと感じました
でもこれが後になって効いちゃったんです・・・(>_<)
2016年12月15日 22:02
ハイ、とても穏やかなお顔で、当時の方がたの深い信仰心が伺えるような気がします
おっしゃる通り、自分もアジアに対して同じような感覚でした
カンボジアに関しても絶対行きたいと言う事ではなく、旅好きと言うならばいつかは行かなければと言うぐらいでした

ただ、全体の雰囲気とか、夕日の染まる遺跡、あるいは朝日に浮かび上がるアンコール・ワットなどはかねてから見たいと思っていました

たしかにヨーロッパとは丸っきり違った雰囲気だし、文化なども違いますよね
時期を考えればさほど高温多湿ではないようなので、興味がありましたら是非検討してみて下さい!
2016年12月18日 21:36
そんなに人が多いとは、ビックリです!
しかも、すっごく急な坂ですね・・私じゃ、登れそうもありませんねぇ。
でも、見どころは、たっぷりですね・・・架空の王とは、面白いですね。
2016年12月19日 07:56
カンボジアの中でも、アンコールワットに次ぐ人気ですからね、かなり多くの観光客が居ましたよ
角度がかなり急なので、気を付けないと本当に危ないです
2016年12月21日 06:45
かなり急な階段はたしかにしんどそうですが、緑の中でゆったりした時間を感じられそな場所ではありますね
ただし、今回は相当騒々しかったようで、かつマナーの悪い人にストレスも感じたでしょうから、遺跡も悲しんでいるかもしれませんね
2016年12月22日 09:12
遺跡の中を散々歩いた後の急な階段なので、超運動不足の自分には堪えましたよ
ハイ、まるで時間が止まったような空間ではありますが、一方で騒がしい人たちの傍若無人な行為を目の当たりにし、興醒めな部分もありましたよ

この記事へのトラックバック