カンボジアの旅 19 ・ アンコール トム(前編)
アンコール・トム、そこはアンコール王朝最盛期の宗教都市と言われています
大きな都城を意味するアンコール・トムは、正式名はヤショダラプラと言います
城壁と環濠に守られた宗教都城で、12世紀末から13世紀初めに造られたと言われています
アンコール・トムの見どころは、バイヨンを中心とする第2回廊及び中央祠堂あたりです
しかし、そこまで辿り着くまでけっこう長くかかるので、今回は前編・後編に分けて紹介いたします
偉そうに説明していますが、全てガイドブックの受け売りです
実はガイドちゃんに見とれて説明を聞いておらす、いや、暑さと疲れで説明が身に入らず
と言うよりも、遺跡の詳細な部分にはあまり興味が無く、まぁいい加減に聞いていたって事です
なので、撮影順にアップしますので、画像でお楽しみいただけたら幸いですm(__)m
まずは朝ご飯です
今回はフォーでなく(カンボジアではクイティウと言うらしいです)、中華麺っぽいのをチョイス
これはこれとて美味しかったです
アンコール・トムのメインゲートである南大門へ続く橋と環濠です
橋の欄干には蛇神ナーガと阿修羅像が並んでいます
けっこう味のある阿修羅像です
南大門です
ラテライト岩で作られ、観世音菩薩の四面仏塔であります
南大門を抜けしばらく行くと、ようやくバイヨンの第1回廊に辿り着きます
第1回廊のまわりにこんな猿が居たり、象に乗って遺跡巡りができます
あ~、象に乗りたかったなぁ・・・
第一回廊に描かれたレリーフの一部です
当時の戦の模様や、色々な生活を描いたものなどがあります
かなりの見どころらしく、遺跡好きの方々は食い入るように見ていました・・・
さぁ次は観音像がある中央祠堂に突撃です
大きな都城を意味するアンコール・トムは、正式名はヤショダラプラと言います
城壁と環濠に守られた宗教都城で、12世紀末から13世紀初めに造られたと言われています
アンコール・トムの見どころは、バイヨンを中心とする第2回廊及び中央祠堂あたりです
しかし、そこまで辿り着くまでけっこう長くかかるので、今回は前編・後編に分けて紹介いたします
バイヨンを中心としたアンコール・トムは、1辺3km、周囲12km、幅130mの環濠に囲まれています
総面積は900haで、東京ドーム60数個分と言われています
環濠の内側を頑丈な城壁が囲み、東西南北の中央に4つの城門あります
観世音菩薩の四面仏尊顔を祭るバイヨンがあり、その北側には住まいである王宮があります
場内に流れる水路網は、かなり高度な治水機能があったそうです
アンコール・ワット同様に、宗教的宇宙観をもとに構成されおり、バイヨンは須弥山、城壁はヒマラヤの霊峰、環濠は大海原を模していると言われています
偉そうに説明していますが、全てガイドブックの受け売りです
実はガイドちゃんに見とれて説明を聞いておらす、いや、暑さと疲れで説明が身に入らず
と言うよりも、遺跡の詳細な部分にはあまり興味が無く、まぁいい加減に聞いていたって事です
なので、撮影順にアップしますので、画像でお楽しみいただけたら幸いですm(__)m
まずは朝ご飯です
今回はフォーでなく(カンボジアではクイティウと言うらしいです)、中華麺っぽいのをチョイス
これはこれとて美味しかったです
アンコール・トムのメインゲートである南大門へ続く橋と環濠です
橋の欄干には蛇神ナーガと阿修羅像が並んでいます
けっこう味のある阿修羅像です
南大門です
ラテライト岩で作られ、観世音菩薩の四面仏塔であります
南大門を抜けしばらく行くと、ようやくバイヨンの第1回廊に辿り着きます
第1回廊のまわりにこんな猿が居たり、象に乗って遺跡巡りができます
あ~、象に乗りたかったなぁ・・・
第一回廊に描かれたレリーフの一部です
当時の戦の模様や、色々な生活を描いたものなどがあります
かなりの見どころらしく、遺跡好きの方々は食い入るように見ていました・・・
さぁ次は観音像がある中央祠堂に突撃です
この記事へのコメント
アンコール・トムって、アンコール・ワットよりマイナーなんだと勝手に思っていました。
が、そ~んなことはないんですね。素晴らしいですね。
エジプトでも、いろいろな遺跡でレリーフを見ましたが、こちらの方が保存状況がいいのではと思います。
体力があるうちに一度は行ってみたいです。
私は恥ずかしながら知りませんでしたが、これだけの遺跡があるのですね
阿修羅の形相はやはり各国共通の部分があるのですね
と、言いつつ
さり気なく太麺のラーメンが美味しそうに見えたり、自転車に載っているおサルに興味を惹かれたり、絨毯の柄さながらの像に目がいったりもしていたのでした(笑)
羨ましいです、自分もいつかは行ってみたいと思っています
アンコール・ワットとアンコール・トムを比べると、やはりアンコール・ワットの方がやはり良いかなって個人的には思います
ただ、遺跡好きの方には堪らないスポットのようで、レリーフに描かれている色々な事柄について、かなりしつこく質問していました(^_^;)
普段ワンちゃんの散歩で足を鍛えてらっしゃるから、全然余裕だと思いますよ
遺跡がお好きでしたら特にお奨めします!
訂正してお詫びいたしますm(__)m
ありがとうございます
トップ画像はなるべく自分が気に入った画像を持ってくるようにしています
自分は特に遺跡が好きと言う事ではないのですが、このような感じで全体を眺めたり、また全体の雰囲気とでも言いましょうかね、そんなのを楽しむのが好きなんです
太麺のラーメンですか?
見た目以上に美味しかったです
言わば鶏と豚のWスープですが、かなりサッパリしています
謎の香草とライムも絞ったので、更に爽やかなスープになっています
ベースは塩とも醤油とも違い、ヌックマム?あるいは魚醤?いや、そのどちらとも違うマイルドなアジアンテイストな醤油っぽい味付けなんです(クセは無いです)
まぁ遺跡よりも食い気ってところですかね(笑)
旅行社のツアーでは大抵セットになっているのでしょうね。
東京ドーム60個分ですか・・・ものすごく広いですね。
ツアーで全てを見てまわるのは無理でしょうね?
歩きには自信がないのですが、ツアーではどれくらい歩くのでしょうか?
すごい規模なんですよね。
メインゲートである南大門へ続く橋と環濠と書かれたところの環濠の写真を見ると、何とも良い雰囲気ですね。
遺跡も、素晴らしいと思うのですが、こういうジャングル的?な雰囲気も惹かれます。
すごく広いということなのですが、観光できる場所は、決まっているのでしょうか。行けないところとかもあるのでしょうか。
それにしても、遺跡とか、昔の神話などが好きな人が見たら、この絵は、こういう場面を描いたんだとか、面白いんでしょうね。
実は入場前にバスを降り、メインゲートをくぐると再びバスに乗って中心近くまで移動しました
そこからはほぼ最短ルートをのんびり歩いて見学となります
ツアーでは遺跡全ての見学は恐らくできないのではと思います
個人手配に近い現地ツアーや現地ガイドさんに案内してもらった場合は、好きなコースで見学できると思います
また、そのように個人で来ている人も大勢いましたよ
もし自分に次のチャンスがあったとしたら、現地ガイドを手配して好きなスポットを見学したいと思っています!
そこからはほぼ最短ルートをのんびり歩いて見学となります
ツアーでは遺跡全ての見学は恐らくできないのではと思います
ジャングルの中の雰囲気や環濠あたりの雰囲気も写真で見ると良いのですが、実際は多くの観光客とマイクロバスやトゥクトゥク
それに多くの物売りの人たちで溢れかえっています
それがちょっと微妙です・・・
ツアーだと全ては厳しいと思いますが、現地ガイドを手配した場合は好きなようにアレンジ可能だと思います
凡蔵さんだったら現地ガイドを手配して、自由に見学するのが良いと思いますよ~
パンも意外と美味しかった印象があるんだけど、
このホテルの朝食には無かったのかな。
アンコールトムは外側からゴージャスで、
南大門の前に連なる石像が圧巻だったなぁと、写真を見ながら思い出しました!
独特のスープとライムの風味がアジアンテイストを醸し出し、凄く美味しかったです
え~と、初日だったかな?パンもちょこっと食べ、まぁ普通に美味しいって感じでした
橋の欄干に並んだ阿修羅像とか、かなりインパクトがありますよね
古代の遺跡に来た~って気持ちが盛り上がりますね(笑)