カンボジアの旅 6 ・ カンボジア名物 竹ごはん
遺跡の話ばかりだと飽きちゃうので、とっておきのカンボジアグルメを紹介します
と言うよりも、遺跡の話はその背景が難しいので、製作する自分の集中力がもたないんですよね
なんせ自分は大の遺跡好きで洞窟好き、おまけに教会にハプちゃんも大好きです
本来は歴史に沿って話を奨めたいところですが、ちょいとブレイクタイムとしますね~
カンボジアの道路を走っていると、所々でこんな露店を良く見かけます
何を売っているかと言うと、ローカルグルメである竹ごはんを売っています!
あっ、自分はB級グルメと言う言葉があまり好きじゃありません
なので、あえてローカルグルメと言わせていただきます
自分は天邪鬼、そもそも美味しい物にA級もB級も無いと言うのが持論です!
竹の中にもち米とココナッツミルクを入れます
更に小豆のような黒豆を入れます
味付けは砂糖(又はやし砂糖)と塩を少々入れ、炭火でその竹を直接火に掛けます
食べたいって言ったら、可愛い現地ガイドちゃんが買ってくれました
彼女はかなりの努力家で、アノ有名な山本学校で日本語を学び、奨学金制度を利用して日本に語学留学をしました
漢字は弱いようですが、微妙な日本語のニュアンスや日本人が滅多に使わないような硬い言葉もマスターしているんです
とても可愛らしいので25歳ぐらいかと思いきや、なんと三十路姫でした
でも、スリムなのにとっても凄いんです
竹を割ってと言うか、外側の皮を剥くようにして中身を出します
剥いた竹をスプーン代わりにして食べるのがカンボジア流です
ちなみにお値段は1本R1000≒25円と言ったところです
(サイズによっては1本R500~R2000)
例えるならば、ココナッツミルクで炊いたお赤飯と言った感じです
ほのかな塩味とココナッツミルクの風味、小豆のような豆がアクセントになっています
これがメチャクチャ美味しいんです!
発表します
この旅行で食べたカンボジア料理で、これがNO1の美味しさです
えっ、他の物がよっぽど不味かったんだろうって?
そんな事はありません
本当にこの竹ごはんは美味しいんですよ!
道路脇でパラソル広げているのは竹ごはん屋さんです
時々フルーツやガソリンなども売っていますが、この辺はなぜか竹ごはん屋さんが集中しています
ちなみにこの道路は日本の援助で造られたそうです
その他にも日本のODAが色々な所で役に立っています
現地のガイドさんから、みんな日本にはとても感謝していますなんて言われちゃうと、なんかこう心があったかくなった気がします
自分はそれほど多くの国へ行った訳ではありませんが、その中で正直言ってカンボジアは最貧国です
最貧国だなんて大変失礼な言い方ですよね
でも、あんまり貧しく感じないんです
電気やガスが無い質素な家で暮らしている人を見ても、それほど貧しい暮らしをしているようには感じません
それは人々には笑顔が溢れ、生き生きしているからでしょうかね?
そんなところがカンボジアの魅力の一つかもしれませんね
お米は2毛作から3毛作、池や川に行けば魚が獲れる
色々なフルーツは採れるし、カシューナッツなども採れる
とりあえず食べ物にはさほど困らない
近代的な豊かさは無いけど、美しい空や緑がいっぱいある
そんな中で暮らしていると、やっぱり心が豊かな人が多いんでしょうね
近代文明にあふれた中で生活している我々と、心豊かな人々
いったいどちらが幸せなんでしょうね・・・
と言うよりも、遺跡の話はその背景が難しいので、製作する自分の集中力がもたないんですよね
なんせ自分は大の遺跡好きで洞窟好き、おまけに教会にハプちゃんも大好きです
本来は歴史に沿って話を奨めたいところですが、ちょいとブレイクタイムとしますね~
カンボジアの道路を走っていると、所々でこんな露店を良く見かけます
何を売っているかと言うと、ローカルグルメである竹ごはんを売っています!
あっ、自分はB級グルメと言う言葉があまり好きじゃありません
なので、あえてローカルグルメと言わせていただきます
自分は天邪鬼、そもそも美味しい物にA級もB級も無いと言うのが持論です!
竹の中にもち米とココナッツミルクを入れます
更に小豆のような黒豆を入れます
味付けは砂糖(又はやし砂糖)と塩を少々入れ、炭火でその竹を直接火に掛けます
食べたいって言ったら、可愛い現地ガイドちゃんが買ってくれました
彼女はかなりの努力家で、アノ有名な山本学校で日本語を学び、奨学金制度を利用して日本に語学留学をしました
漢字は弱いようですが、微妙な日本語のニュアンスや日本人が滅多に使わないような硬い言葉もマスターしているんです
とても可愛らしいので25歳ぐらいかと思いきや、なんと三十路姫でした
でも、スリムなのにとっても凄いんです
竹を割ってと言うか、外側の皮を剥くようにして中身を出します
剥いた竹をスプーン代わりにして食べるのがカンボジア流です
ちなみにお値段は1本R1000≒25円と言ったところです
(サイズによっては1本R500~R2000)
例えるならば、ココナッツミルクで炊いたお赤飯と言った感じです
ほのかな塩味とココナッツミルクの風味、小豆のような豆がアクセントになっています
これがメチャクチャ美味しいんです!
発表します
この旅行で食べたカンボジア料理で、これがNO1の美味しさです
えっ、他の物がよっぽど不味かったんだろうって?
そんな事はありません
本当にこの竹ごはんは美味しいんですよ!
道路脇でパラソル広げているのは竹ごはん屋さんです
時々フルーツやガソリンなども売っていますが、この辺はなぜか竹ごはん屋さんが集中しています
ちなみにこの道路は日本の援助で造られたそうです
その他にも日本のODAが色々な所で役に立っています
現地のガイドさんから、みんな日本にはとても感謝していますなんて言われちゃうと、なんかこう心があったかくなった気がします
自分はそれほど多くの国へ行った訳ではありませんが、その中で正直言ってカンボジアは最貧国です
最貧国だなんて大変失礼な言い方ですよね
でも、あんまり貧しく感じないんです
電気やガスが無い質素な家で暮らしている人を見ても、それほど貧しい暮らしをしているようには感じません
それは人々には笑顔が溢れ、生き生きしているからでしょうかね?
そんなところがカンボジアの魅力の一つかもしれませんね
お米は2毛作から3毛作、池や川に行けば魚が獲れる
色々なフルーツは採れるし、カシューナッツなども採れる
とりあえず食べ物にはさほど困らない
近代的な豊かさは無いけど、美しい空や緑がいっぱいある
そんな中で暮らしていると、やっぱり心が豊かな人が多いんでしょうね
近代文明にあふれた中で生活している我々と、心豊かな人々
いったいどちらが幸せなんでしょうね・・・
この記事へのコメント
味が想像できません
これは竹が重要なんですか?
竹の香りがするとか?
御釜で炊くと違う味かな?
すごい食べたみたいです(笑)
というか、説明を聞いたら、美味しくない訳がないですよね。
普通のご飯として食べるのでしょうか、或いは、おやつの感覚なのでしょうか。
どちらも、大丈夫という感じなんでしょうね。
これは、食べてみたいです。
と、そんなことより、ガイドさんにモザイクが掛かっているのが、残念ですよ。
でも、それでも、優しい感じが出ていますね。
ツアーは、ガイドさんによって、楽しさが違いますからね。
今回は、大正解ですね。
アフリカは置いといて、暖かい国は相対的に悲壮さを感じさせませんね、気候が国民性にも影響しているのではないでしょうか
関係ありませんが、スリムだから凄いのでなく、スリムなのに凄いってとこに少し笑ってしまいました
薄い塩味とあずきっぽい風味でとても美味しかったです
竹の風味もほんのりするので、お釜で炊くのとは若干違うんだと思います
町から離れたそれぞれの村や目的地に行く時、途中にお店があまり無いので竹ごはんを買って食べる的な感じです
所々でフルーツを売っている露店があったり、ペットボトルにガソリンを入れて売っていたり、ヤシで作った砂糖を売っていたりします
町に行けば食堂がありますが、たぶん食堂で食事ができる人は限られてるのではと推測します
明るく笑顔が眩しく、良く笑う可愛いガイドさんでした
おかげで楽しい旅になりましたよ(^_-)-☆
竹ごはんはちまきっぽいですね
おやつでもありコンビニのおにぎり的役割でもあるようです
もち米なのでカンボジア風お赤飯的な感じで、ほんのり塩味とココナッツの風味がし、これは本当に美味しかったです!
上手く言えないのですが、首都のプノンペンに行ったら印象は違うのかもしれませんが、シェムリアップや郊外の村の人々はのんびりしていると言うか、ガツガツしていない所が素朴な感じで好印象でした!
表向き、「竹ごはん」レポだけど、
要は「好みの女性ガイドさんに優しくしてもらって、嬉しかった」報告ですな( ´艸`)
大丈夫、大丈夫、言い訳しなくても、分かってますって☆
まぁ、そんな事は良いんですが、
「竹ごはん」の露店は見かけたものの、実際食べなかったことをとても後悔してます。
ホントに美味しそうですもん。
シェムリアップの緩やかな空気は、私も居心地良く感じました。
控え目で優し気な人柄に触れるにつけ、
こんな素敵な人達を苦しめた内戦や独裁政治に益々怒りを覚えました。
もしブログの更新が途絶えたら、カンボジアに移住したと思って下さい
あっ、寂しいでしょうが探さないで下さいね
おや?竹ごはん食べなかったんですか?
絶対こんぺいと殿の口に合うと思いますよ、長い付き合いだから間違いなくそう思いますよ!
シェムリアップは、ベトナムのどとはまた違った穏やかな空気が流れていますよね
人柄もおっしゃるように優しそうな人が多いしね、もう一度言っちゃおう、優しそうな人が多いしね
今回は内戦関連の施設は行く事ができませんでした
せめてキリングフィールドぐらいは行けると思ったんですけどね
それらは次回の宿題ですね
あっ、やっぱり近いうちにまた行かなくっちゃなりませんね(*^_^*)
竹筒にお米と水を入れてアルミホイルで蓋をして炊くのですが、ほのかに竹の香りがして美味しかったです。
ココナツミルクと小豆を入れると、さらに美味しそうですね。
物の豊かさではなくいつも笑顔で活き活きと過ごすこと、これが最高の幸せなのですね。
さらにカンボジアへ行きたくなりました。
カンボジアへ行った折には、「竹ごはん」も食してみたいと思います。
それは野趣あふれる感じだし、キャンプならではで楽しそうですね!
子供たちも大喜びしそうですよね
幸せの尺度や感じ方は人それぞれだと思います
ただ自分はアジアで2番目に貧しいと言われている国なのに、悲壮感を感じなかったんです
悲壮感を感じなかったと言うよりも、むしろ生き生きしている
子供たちが笑顔で明るく、楽しそうにしているんです
もちろん中には物乞いの子供や、地雷で足を失った人もいます
裸足で物売りをする子供もいました
でもホッとしたと言うとカンボジアの人に対して失礼になっちゃいますが、夕暮れ時に遊んでいる子供たちを見ていると物質的な豊かさは無いけれど豊かそうに見えたんですよね
そんなんところもカンボジアの魅力の一つではないかと思っています
道路沿いで竹ごはんを売っていますので、行かれた際はぜひぜひ食べてみて下さいね!
近代国家の方が、自殺率が高いと聞いたことがあります。
ということは、カンボジア人の方が幸せかもしれませんねぇ・・・
竹ご飯、美味しそうですね(#^.^#)
全然知らなくて驚きました
カンボジアの村で生活している人々は、意外にもこちらが思うほど貧乏で苦しんでいるようには見えませんでしたよ
竹ごはんはメチャウマでした!
詳しいことは憶えてませんが、テレビで見た記憶があります。
東アジアの文化なんでしょうかね。
ガイドちゃん、モザイクでも可愛さはわかりますよ。
良いなあ。
> 近代文明にあふれた中で生活している我々と、心豊かな人々
> いったいどちらが幸せなんでしょうね
近代始まって以来の長い長い問いですね。
我々の中には両面が生存してるんですよね。
だから割り切れない。
正直言ってビックリしました
なかなか乙なものを食べていますよね(笑)
こんな感じの現地の人が普通に食べているのを経験できて、ガイドちゃんに感謝ですよ
しかもこのガイドちゃん、スレンダーなのに凄いんです
それが気になって気になって、説明が全然身に入りませんでした
アジアで2番目に貧しい国と言われていますが、あまり貧しさは伝わってこないんですよね
凄くのんびりと暮らしているようにで、あくせく働くわけでもないし食べる物が無くてお腹が空いているって感じでもないんです
日がな一日のんびり暮らしているって感じなんですよね・・・