カンボジアの旅 14 ・ 天空の遺跡プレアヴィヒア
プレアヴィヒアの語源は、サンスクリット語の神聖な寺院に由来しています
神聖な寺院と言う事で、そう簡単に来る事ができるような場所ではありません
ちなみにシェムリアップという地名は、「シェム(シャム族=タイ人)」と「リアップ(追い出した)」と言う事で
つまりタイ人を追い出した場所という意味があるんだそうです
ジャ~ン、プレアヴィヒア寺院の中央祠堂で~す
手頃な画像が無いからコレをトップに持ってきましたが、簡単には来られませんからね
一番下にある第5楼門を抜け、緩やかな上り坂の先を目指します
ようやくたどり着き、楼門をくぐります
楼門の先は
まだまだ長い上り坂がありました
お坊さんもヘロヘロになりながら上ってきています
ようやく中央祠堂の手前の楼門まで来ました
その左手では、タイ側に広がる素晴らしい景色を臨む事ができます
ここもかなりの絶景ポイントで、人が少ないのでなかなか良いポイントです
こちらがプレアヴィヒア寺院です
プレアヴィヒア寺院は、ダンレク山地の海抜625mの断崖の頂上にあります
眼下に眺望が開けている事から天空の遺跡とも言われています
修復されずに倒壊したままの部分も多いです
中央祠堂には釈迦が祀られているようです
こちらでお参りと無事にここまで来られた事に感謝し、寺院の向こうに広がる景色を見に行きます
あっ、祀られているようですと言うのは、一切説明を聞いていないからです
現地ガイドちゃんと遺跡好きの皆さんは、一番下のタイとの国境辺りでお別れしました
熱心に説明するのは良いんですが、早くしないと雲がだんだん広がってせっかくの景色が台無しになっちゃいますからね
だから一足先に頂上を目指す事にしたんです
あの向こうに逢いたかった景色があるようです
お坊さんも素晴らしい景色を楽しんでいるようです
寺院の裏手に切り立った崖があり、そこには雄大な景色が広がっています
ようやく逢いたかった景色に出会う時が来ました
神聖な寺院と言う事で、そう簡単に来る事ができるような場所ではありません
ちなみにシェムリアップという地名は、「シェム(シャム族=タイ人)」と「リアップ(追い出した)」と言う事で
つまりタイ人を追い出した場所という意味があるんだそうです
ジャ~ン、プレアヴィヒア寺院の中央祠堂で~す
手頃な画像が無いからコレをトップに持ってきましたが、簡単には来られませんからね
一番下にある第5楼門を抜け、緩やかな上り坂の先を目指します
ようやくたどり着き、楼門をくぐります
楼門の先は
まだまだ長い上り坂がありました
お坊さんもヘロヘロになりながら上ってきています
ようやく中央祠堂の手前の楼門まで来ました
その左手では、タイ側に広がる素晴らしい景色を臨む事ができます
ここもかなりの絶景ポイントで、人が少ないのでなかなか良いポイントです
こちらがプレアヴィヒア寺院です
プレアヴィヒア寺院 (Preah Vihear Temple) は、カンボジアとタイ王国国境にあるダンレク山地内のカンボジア王国領内(プレアヴィヒア州)に位置するヒンドゥー教寺院であります
9世紀末にクメール人によって建設され、11世紀に増築されたと言われています
タイ側の呼称はプラーサート・プラウィハーンで、2008年7月に世界文化遺産に登録されました
寺院名の「プレアヴィヒア」とはクメール語で「神聖な寺院」の意味で、サンスクリットから来ています
タイ側の呼称である「プラーサート・プラウィハーン」も、同じくタイ語で「神聖な寺院」と言う意味になります
プレアヴィヒア寺院は、ダンレク山地の海抜625mの断崖の頂上にあります
眼下に眺望が開けている事から天空の遺跡とも言われています
9世紀にクメール王朝によって創建された時はヒンドゥー教のシヴァ神を祀る寺院でありました
プレアヴィヒア寺院は数世紀にわたって増改築が重ねられ、10世紀末期のバンテアイ・スレイ様式も残っているが、今日目にする寺院建築の大半は、11世紀前半のスーリヤヴァルマン1世と12世紀前半のスーリヤヴァルマン2世の治世に増築されたものです
寺院内にはスーリヤヴァルマン2世が祭祀を学び、師であるバラモンに像などを寄進したという銘文が残っているが、ヒンドゥー教がこの地域で衰退するとプレアヴィヒア寺院は仏教寺院となりました
修復されずに倒壊したままの部分も多いです
中央祠堂には釈迦が祀られているようです
こちらでお参りと無事にここまで来られた事に感謝し、寺院の向こうに広がる景色を見に行きます
あっ、祀られているようですと言うのは、一切説明を聞いていないからです
現地ガイドちゃんと遺跡好きの皆さんは、一番下のタイとの国境辺りでお別れしました
熱心に説明するのは良いんですが、早くしないと雲がだんだん広がってせっかくの景色が台無しになっちゃいますからね
だから一足先に頂上を目指す事にしたんです
あの向こうに逢いたかった景色があるようです
お坊さんも素晴らしい景色を楽しんでいるようです
寺院の裏手に切り立った崖があり、そこには雄大な景色が広がっています
ようやく逢いたかった景色に出会う時が来ました
この記事へのコメント
坂道ということですが、ハイキング気分で、楽しそうです。
実際は、どうなのかな。
それにしても、「逢いたかった風景」というは、どんな風景なんでしょうか。楽しみですね。
でも極度の運動不足の自分には、かなり厳しかったです
ツアーメンバーの中で、自分が一番だらしなかったですよ
時々吹く爽やかな風が心地良かったです
現在制作中ですが、もしかしたら画像ではあまり感動が伝わらないと思います
でも実際はかなり素晴らしかったので、お時間がありましたら是非見て下さいね!
私も体力的にちょいと不安ですが^^;
ナイス判断☆
意外と道が整得られてることに、チョット驚きました。
海抜625mからの風景…、いよいよですね☆
おっしゃるとおりプレアヴィヒアはまだあまり知られていません
でも、その内必ず人気が出てくると思います
上り坂がちょっとキツイですが、70歳代の方もちゃんと上まで来ましたので、ゆっくり歩けば何とかなると思いますよ
チャンスがありましたら是非!
自分は雲が広がる前に早く景色を見たかったので、お先に失礼しちゃいましたよ
道は回廊と言うか、参道と言うか、遺跡の一部で一番下の楼門から一直線で石畳のようになっています
だから一人で上を目指しても迷う事ないし、迷子にもなりません(^^)v
以前、これをテレビで観ましたよ!
本当に、すごい所に行かれたのですね・・ゆけむりさんだから、行けるのですね。
私にしたら、タイ人も、カンボジア人も、どっちがどっちだか解りませんが。
行くのに時間がかかるし、実際けっこう厳しい山道をピックアップトラックの荷台に乗っていくからけっこう危ないんです
山頂からの眺めは素晴らしいですが、安全策は全く取られていないのでこちらも危険なんです(^_^;)
あっ、自分もカンボジア人もタイ人も見分けはつきませんよ~
かなり登られたのですね、お坊さんがヘロヘロってのが笑ってしまいました
知りませんでしたがどこも国境というのはいざこざがあるものなのですね
それよりもいつもコメントを寄せて頂きありがとうございます
けっこう登りました
普段は極度の運動不足なの、かなりこたえましたよ
お坊さんの着ている物は涼しげなんですが、足元が万年草履でして、よくそれで登って来るなぁビックリしましたよ
あんな変なサンダルじゃ絶対登りずらいですよ・・・
だいぶ昔からインドシナ半島では争いを繰り返した歴史があるそうです
その流れがあって今でもタイとはあまり仲が良くないそうですよ
ちゃんとしてないけど(暑さでダラッとしている)カンボジア軍の兵士が所々に配置されていて、まだかなり警戒しているって感じでしたよ・・・
カンボジアの歴史を象徴するような変遷ですね。
この記事の画像を拝見して、ようやく価値がわかったような気がします。
レコンキスタなどに見られるように、案外このような事は珍しくないのかもしれませんよね
それと同時に、やはり無宗教者の自分には理解しがたい部分が多いですね・・・