武蔵野風うどん

溜まっていた武蔵野風うどんとネタを一気に放出します

特定のお店をディスる訳ではありませんが、販のうどんやラーメンのクオリティが高い事をお伝えしたいんです

下手な店で食べるよりも美味しいなんて言うと語弊がありますが、家で簡単に専門店の味が楽しめるんですよ~

ラーメンと一緒に紹介したかったんですが、長くなるのでまずはうどんから


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まずは最近で一番お気に入りの、武蔵野風うどんで~す


本当の武蔵野うどんをまだ食べていないので、謙虚に武蔵野風とさせていただきました(笑)






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つけ汁は2種、定番の豚肉とネギ


それと今回は豚肉とナスにもチャレンジしました


豚肉とネギはもちろん軽く炒めます


ナスは軽く素揚したものを使います


2種同時進行はけっこう忙しいです


麺の茹で上がり(茹で時間17分)に合わせるのが難しく、下ごしらえが重要になってきます









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豚肉と長ネギのつけ汁は鉄板です


これぞ武蔵野うどん(たぶん)と言える美味しさで、自信を持ってお奨めできます


詳しい事はこちらをご覧ください

https://yukemuri-manpuku.seesaa.net/article/201607article_1.html


さて豚肉とナスのつけ汁ですが、これは温かいより冷たいバージョンの方が美味しい気がします


ナスと豚肉の冷やしつけ汁うどん、きっとこれがベストだと思います


温かいバージョンでもナスの旨味がつけ汁に出て美味しいのですが、きっと冷たい方がベターでしょうね!









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続いて京都のたぬきうどんをイメージした武蔵野風うどん


京都で武蔵野とはなんのこっちゃ?


ハイ、うどんが武蔵野風の力強いうどんなんです


それをネギと油揚げのが入った京都風の出し汁と合せましたが、これはこれで大変美味しいです







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使っている麺はコレなんですが、通販で取り寄せしています(Yahooショッピングで検索してね)


一応讃岐うどんとありますが、かなり力強い麺でるみばぁちゃんの麺とはかなり異なります

https://yukemuri-manpuku.seesaa.net/article/201312article_21.html
https://yukemuri-manpuku.seesaa.net/article/201312article_22.html


茹で時間17分とかなり面倒ですが、その分しっかりしたうどんであります


冷水で締めると一層引き締まり、うどんのコシ&力強さが楽しめます


自信を持ってお奨めできます

この記事へのコメント

2016年10月31日 12:46
知らない味の武蔵野に挑戦とは、なかなかチャレンジャーですね。
でも、写真を見ると、美味しそう。
それから、それから、ここは一応、私も関西人なので、一言書かなくちゃいけませんことよ。
「京都のたぬきうどん」をイメージした武蔵野うどん。
お揚げさん(京都風な言い方で、揚げにも「さん」をつけます)を入れたうどんは、「きつね」なんですよ。
関西で、「たぬき」と言えば、お揚げさんの入ったそばのことです。
そんでもって、更に言うと、京都でたぬきと言えば、そばと揚げなのですが、出し汁が片栗粉でトロミをつけた餡かけになります。
私は、大好きなんです。
特に寒い冬には、身体があったまって、メチャ美味しいですよ。
きっと、ゆけむりさんも気に入るんじゃないかな。
京都へ来られた時は、是非、餡かけのたぬきを食べてみてくださいね。
2016年10月31日 23:19
武蔵野うどんのブログやレシピを参考に、オリジナリティを加えて再現したつもりです
我ながらかなり良い感じで再現できていると思います
いつかは本場で食べなければと思い、東京へ食べに行く時を虎視眈々と狙っています(笑)

京都はきつねで大阪はたぬきなんですか???
イマイチ分かりづらいですが、京都のはトロミが付いているんですね
ちょっとイメージがつかないのですが、レシピなどを見て再現してみたいですね
あれっ? あんかけのうどんはたぬきと言うんですか?
増々混乱してきました
2016年11月01日 06:28
定番の武蔵野うどんですが、茄子というのは珍しいですね、どこかに出ていたのですか? それともオリジナルですか?
確かに茄子ですと冷たいタイプは合いそうな気がしますね

武蔵野うどんをすべて食べたわけではありませんが、讃岐のコシとも違ったゴツゴツ感というか、無骨な田舎感がまたいいですね、今回は讃岐うどんではあるようですが

京都風武蔵野うどんと言うのも面白いですね
ちなみに横レスで申し訳ありませんが、私も大阪では油揚げが載っていてたぬき、と言うのをたまに見かけます
初めて見たときは狐が狸でなんのこっちゃ? と思いました
2016年11月01日 13:15
どうも、ややこしくて、スイマセン。
甘い揚げが乗っているのは、「きつね」も「たぬき」も、共通なんです。
それで、台が、うどんなのが「きつね」で、そばなのが「たぬき」となります。
これは、大阪も京都も同じなんです。
それで、京都では、たぬきの場合だけ、餡かけになるんです。
そんでもって、東京のように、天かす(揚げ玉)のトッピングされたのは、関西では、「ハイカラうどん」「ハイカラそば」と言います。
ゆけむりさんに、京都の餡かけのたぬきそばを食べてもらって、その感想を聞きたいなあ。
2016年11月02日 02:43
武蔵野そばのりうさんのブログで、ナスが入っているそばを見たのがヒントとなりました
それをほんの少々アレンジして、つけ汁に豚肉とナスを入れてみました
これはやはり冷たいつけ汁と言うか、ぶっかけ的な方がきっと美味しいと思います

関西のきつねorたぬきは難しいですね
イマイチピンと来なかったのですが、どうやらうどんだときつねで蕎麦だとたぬきとなるらしいですね(^_^;)
2016年11月02日 02:48
再度詳しい解説ありがとうございます
まさかきつねもたぬきも同じだと思いませんでした
蕎麦の上に乗っているか、あるいはうどんの上に乗っているかで違うだなんて、関東人にはちょっと難しいですね(^_^;)

と言う事は、京都のたぬきって事は蕎麦ですよね?
そばに餡かけなんですね?
イメージ的にはうどんの方が餡かけと相性が良さそうですよね

了解です!
京都の餡かけたぬきそばですね
チャンスがあったら是非食べたいと思います
関東の京料理屋的なお店で食べられると良いんですけどね
ちょっと探してみますね!
2016年11月12日 00:12
いやいや、本場んぼ武蔵野の上を行く、見事なオリジナルうどんですね。
茹で時間17分とは恐れ入りました。
どれだけ加水を抑えてるんでしょう。
干してるのかな?
汁がまた凝ってますね。
ナスは冷たい方が良いとはビックリです。
いつか試してみたいです。
ゆけむりさんのうどんに負けない武蔵野うどんのお店はどこかな?と考え込んでしましました。
2016年11月13日 09:18
ありがとうございます
早く本場の武蔵野うどんを食べなければ語れないと思っているのですが、今は蟄居の身、何か懲戒処分になるような事を起こさない限り東京の本丸へは行く事はありません
したがってなかなか食べるチャンスがないんですよね
なのでりうさんのブログ等からのイメージで作っているだけなので、そこが微妙なところです
この麺ですが、干してあるかはちょっと分からないのですが、半生タイプ?と言えば良いのでしょうかね
お土産で売っているほうとうの麺よりももう少し生っぽい感じなんです
だからあまり消費期限が長くないんですよね・・・
加水も抑えてありますが、かなり太めで力強いタイプの麺なんです
この力強さの虜になっています(笑)
冷たい汁&ナスにはチャレンジしていませんが、おそらくけっこう良い感じになるような気がします!

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