ドイツ&チェコの旅 27 ・ ベルリンの壁
今日は観光の最終日なんですが、出発の19:00まで自由行動なんです
なので、1人でベルリン市内の主な観光スポットを周る事にします
ジャ~ン、やってきたのはベルリンの壁で~す
なんだか微妙にイメージと違うと思いませんか?
これは拝借してきた画像なんですが、こんな風に刑務所の塀のような壁を想像していました・・・
もっと仰々しい壁を想像していましたが、実際の壁は意外とチャチな印象でしたよ
まずはホテルから徒歩で駅へ向かいます
Uバーン(地下鉄)と、Sバーン(都市高速鉄道)を乗り継ぎ、ベルリン中心部へ
1日券を購入するのですが、料金区分が3つに分かれています
自分が使うゾーンを指定し、1日券を購入します
7ユーロの1日券を購入し、電車の乗る前に使用開始の印字をします
印字しないまま乗り、見つかったら罰金なので必ず印字をして下さい
駅は基本改札は無いので、勝手に入り目的の電車に乗り込みます
SバーンとUバーン、どっちがどっちだか分からなくなりました
そもそも上りと下りが分からないし、来た電車に乗って良いのかすら分かりません
なにしろ近くの人に聞くのが一番です(笑)
2回ぐらい乗り換えて、ベルリンの壁があるオストバーンホフ駅へ無事到着
ちなみに駅のトイレも有料なのでご注意を
こちらはベルリンの壁にアート的な絵を描いた、有名なイーストサイド・ギャラリーです
ホーネッカー書記長とブレジネフ書記長のキスする絵は有名で、撮影待ちの順番ができていました
1989年11月9日ベルリンの壁は崩壊するのですが、まさか自分が生きているうちに壁が崩壊するとは思っても居ませんでした
この時のテレビ中継を覚えている方も多いと思います、その時に写っていたのがブランデンブルグ門です(後程紹介します)
ベルリンの壁、イーストサイド・ギャラリーのすぐ裏手にはシュプレー川が流れています
ここでもリバークルーズがあるので乗ろうと思ったのですが、この船は3時間コースとの事
他にも見たい所があるので、3時間コースはちょっとね・・・
1時間ほどのショーとクルーズは約2時間後の出航との事なので、ここでの乗船は諦めましたよ
再び駅へ向かうのですが、この日も30℃はすでに超えているのではと言う暑さでした
とりあえずSバーンに乗り、ベルリン中央駅まで戻る事にしました・・・・・
なので、1人でベルリン市内の主な観光スポットを周る事にします
ジャ~ン、やってきたのはベルリンの壁で~す
なんだか微妙にイメージと違うと思いませんか?
これは拝借してきた画像なんですが、こんな風に刑務所の塀のような壁を想像していました・・・
もっと仰々しい壁を想像していましたが、実際の壁は意外とチャチな印象でしたよ
まずはホテルから徒歩で駅へ向かいます
Uバーン(地下鉄)と、Sバーン(都市高速鉄道)を乗り継ぎ、ベルリン中心部へ
1日券を購入するのですが、料金区分が3つに分かれています
自分が使うゾーンを指定し、1日券を購入します
7ユーロの1日券を購入し、電車の乗る前に使用開始の印字をします
印字しないまま乗り、見つかったら罰金なので必ず印字をして下さい
駅は基本改札は無いので、勝手に入り目的の電車に乗り込みます
SバーンとUバーン、どっちがどっちだか分からなくなりました
そもそも上りと下りが分からないし、来た電車に乗って良いのかすら分かりません
なにしろ近くの人に聞くのが一番です(笑)
2回ぐらい乗り換えて、ベルリンの壁があるオストバーンホフ駅へ無事到着
ちなみに駅のトイレも有料なのでご注意を
こちらはベルリンの壁にアート的な絵を描いた、有名なイーストサイド・ギャラリーです
ホーネッカー書記長とブレジネフ書記長のキスする絵は有名で、撮影待ちの順番ができていました
第二次世界大戦で敗れたドイツは、アメリカ、フランス、イギリス、ソ連(ロシア)により統治されました
米仏英によって統治されたのが資本主義の西ドイツ、ソ連によって統治される社会主義の東ドイツです
分断されたドイツの中でもベルリンはドイツ統治の要との見方から4カ国による管理体制が敷かれ、東ベルリンはソ連、西ベルリンは米仏英の管理下となります
つまりソ連の統治する東ドイツの中に、西ベルリンだけが孤島のように西ドイツ領土となっていました
経済発展する西ドイツに、豊かさを求める東ドイツの人々が目を向けます
西ベルリンへ移動すれば飛行機を使い西ドイツへ行けると考えた東ベルリンの人々は、西ベルリンを目指すようになります
これに業を煮やしたのが東側を統治するソ連です
ソ連は民衆の移動を阻止すべく、西ベルリンの周囲一体を壁で取り囲んでしまうことを決定
これが東と西、両ベルリンを分断する事になるベルリンの壁です
1989年11月9日ベルリンの壁は崩壊するのですが、まさか自分が生きているうちに壁が崩壊するとは思っても居ませんでした
この時のテレビ中継を覚えている方も多いと思います、その時に写っていたのがブランデンブルグ門です(後程紹介します)
ベルリンの壁、イーストサイド・ギャラリーのすぐ裏手にはシュプレー川が流れています
ここでもリバークルーズがあるので乗ろうと思ったのですが、この船は3時間コースとの事
他にも見たい所があるので、3時間コースはちょっとね・・・
1時間ほどのショーとクルーズは約2時間後の出航との事なので、ここでの乗船は諦めましたよ
再び駅へ向かうのですが、この日も30℃はすでに超えているのではと言う暑さでした
とりあえずSバーンに乗り、ベルリン中央駅まで戻る事にしました・・・・・
この記事へのコメント
すごいですよね。
こんな時に、人間長生きするもんだなあと思います。
これからも、長生きをすれば、想像も出来なかった面白いことに出会えるかもしれません。
とはいうものの、いつ死ぬかなんて、考えても、長生きしたいと考えても、無意味なことなんですけれどね。
神様に任せるしかない。
ところで、これがやっぱり旅の醍醐味ですよね。
実際に、自分の目で、ベルリンの壁を見る。
100枚の写真より、実際に見る10秒の方が値打ちがある。
これは、ちょっと羨ましいなあ。
健康でいられるならば是非とも長生きをし、人間の革命的な発明とかも見てみたいです
ベルリンの壁だけではありませんが、やはり実際にその場に行って自分の目で見るってのは大切だし、旅の醍醐味でもありますよね~
インドの暑さなど、実際に行かなければその凄さは実感できないと思いますし、その土地の匂いや聞こえる音、人々の生活ぶりは行ってこそ感じる事だと思います
だから旅は止められないし、また行きたくなっちゃうんですよね~
そうすると、相当スイスを知り尽くし楽しまれているんでしょうね~
羨ましい限りです!
ベルリンの壁が崩壊された時は、ヨーロッパでは一大ニュースだった事でしょうね・・・
当時の様子はいまでも鮮明に覚えていますが、新しい時代を予感させるものでした
冷戦の終了がむしろ小規模地域紛争を増加させるなどという尤もらしい意見を述べる声もありましたが、現実にそうなったというより、むしろ想像以上の世界になってしまったような気がします
ベルリンの鉄道駅もなんとなくスイスに似た雰囲気なのですね
巨大アーケードみたいな屋根があって、サンドイッチや白ワインとかも売ってたりするのでしょうか
でも今回は絶対に1人で自由に行動したいと思っていたので、まずはベルリンの壁を見なくっちゃと思いましたよ(ここがまた遠かったんです)
全くですよね、壁が崩壊する時の映像は今でも覚えています
今は新たな脅威が世界を席巻しつつあり、どうにかならないものかと思いますよね・・・
同じ鉄道王国と言ったところで、似たような駅舎の雰囲気ですよね
改札が無いのも同じだし(これは戸惑うんですよね)
ハイ、サンドイッチやワイン、カフェも多くありました
自分は焼きソーセージを常に探していましたが、ファストフード的には全然売っていないんです
この点が丸っきり予想外でした
電車の乗り換え時に駅を出て、イセザキモールに似た通りがあり800mぐらい歩きましたが焼きソーセージは一切売ってなかったんです
本当にここはドイツか?と突っ込みを入れたかったですよ(>_<)
私も思ってたよりずっと、薄くて低い!と思いました。
壁の強度より、兵士や犬等を使った見張りを強化してたんだろうけど、
凄くやるせない気分になったことを覚えてます。
ベルリンでは両手両足に花を抱えず、一人行動されたんですか?
金網に有刺鉄線、警備犬に監視車両など、そっちの方が仰々しい気もしますよね・・・
人間って、時にはとんでもない事を考えだしちゃうもんだと、何とも言えない気持ちになりますよね
本当は両手両足に花で来る予定でした
流れ的に一緒に行動せざるを得ない状況となり、半ばあきらめていました
それが昨夜の夕食時に、ツアーで仲良くなった男性同士がペルガモン博物館の事を熱く語り出し、更にはソニーセンターでの買い物も楽しみと言う話をしたんです
買い物と言う言葉に女性陣はピクッと反応しました
そこですかさず「自分は買い物にはあまり興味が無いので、自分に遠慮せず一緒に行かれたら良いですよ」とすかさず言いました
博物館にも興味があったようで、では別々に行動しましょうと言う事になりめでたく解放されました(笑)
ベルリンも暑かったんですね~。
電車に乗る前の刻印はプラハと同じ様ですね。
これって、性善説に基づいているんですよね。
けい婆(baba)も大分前にベルリンに行ったことがあります。
ツアーでしたし、自由行動はありませんでした。
博物館島のベルガモン博物館とベルリンの壁、ブランデルブルク門など行きました。
ブランデルブルク門は改修中でしたが・・・・。
正直、ベルガモン博物館は面白くなかったです。世界遺産ですがねぇ
性善説に基づいた乗車方式は時々ありますが、慣れないとどうもタダ乗りしてるみたいで違和感があります(笑)
ペルガモン博物館はイマイチだったんですね
自分は元から見るつもりは無かったのでセーフでしたね
ブランデンブルグ門も改修中でしたか?
それはちょっと残念でしたね・・・
例の鶴橋でぶっ壊してる映像ばかりが流布してて。
これが現状なんですね。
ドレスデンの重々しさに比べると、拍子抜けすると言うか。
ドイツはあの分断の時代を乗り越え昇華したということなんでしょうか。
桜木町の壁もアートっぽい絵がズラッと描いてありましたが、今はもうありません
自分は書いてない方が良いと思うんですけどね・・・
ドレスデンはもう一度行きたいと思いますが、ベルリンは特に行きたいとは思えませんね