クロアチアの旅 3 ・ スロヴェニアってこんな国
今回は旧ユーゴスラビアであるスロヴェニア、クロアチア、ボスニアヘルツェゴビナの3か国を訪問しました!
なので、クロアチア旅行記を本格的にアップする前に、最初に訪れたスロヴェニアについて簡単に紹介しますね~
正式国名:スロヴェニア共和国 (Republika Slovenija)
面積:2万273平方キロメートル(四国とほぼ同じ)
人口:約206万2千人
首都:リュブリャナ
公用語:スロヴェニア語
6世紀末にスラブ人(現スロヴェニア人)が定住開始
1282年にハプスブルグ家の所領となり、以後1981年までハプスブルグ帝国領
1945年にユーゴ構成共和国の一つとして発足
1991年6月 独立と主権を宣言
1992年1月EU各国等が国家承認
1992年5月 国連加盟
2004年3月NATO加盟
2004年5月 EU加盟
2007年1月ユーロ参加
2007年12月 シェンゲン領域加入
※ 外務省データによる


スロヴェニアの位置関係及び大きさはこんな感じです
ちなみに、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国は、1991年からのユーゴスラビア紛争により6つの構成共和国はそれぞれ独立し、スロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアとなっています(ごく簡単に言うと)
この件に関しては非常に複雑かつナイーブな問題で、現地ガイドさんも話したがらない部分もかなりありました
ユーゴスラビア紛争とはユーゴ解体の過程で起こった内戦で、スロヴェニア紛争、クロアチア紛争、ボスニア紛争、コソボ紛争、マケドニア紛争がありました
その後独立した国同士で国境を巡る問題、突然親戚だった者同士が違う国民になるなど、これまた一言では言い表せない複雑な背景があります
※ クロアチアの旅なんて銘打っておきながら、いきなりスロヴェニアからでスイマセンm(__)m
なので、クロアチア旅行記を本格的にアップする前に、最初に訪れたスロヴェニアについて簡単に紹介しますね~

正式国名:スロヴェニア共和国 (Republika Slovenija)
面積:2万273平方キロメートル(四国とほぼ同じ)
人口:約206万2千人
首都:リュブリャナ
公用語:スロヴェニア語
白・青・赤の横三分割旗はロシア国旗と同じですが、スロヴェニア国旗の場合は古くからあるカランタニア公国の紋章に由来するとされています
左上部に描かれているのは国章で、白の山型は国内最高峰のトリグラウ山を表し、波型はアドリア海や河川を表しています
国章の輪郭や3つの星は中世に栄えたツェリエ家の紋章に由来し、現在の国旗は独立時に掲げられ1994年に制定さました
6世紀末にスラブ人(現スロヴェニア人)が定住開始
1282年にハプスブルグ家の所領となり、以後1981年までハプスブルグ帝国領
1945年にユーゴ構成共和国の一つとして発足
1991年6月 独立と主権を宣言
1992年1月EU各国等が国家承認
1992年5月 国連加盟
2004年3月NATO加盟
2004年5月 EU加盟
2007年1月ユーロ参加
2007年12月 シェンゲン領域加入
※ 外務省データによる
通貨はユーロ、電圧は220VでプラグはC型です
治安は比較的良く、物価は他のヨーロッパ諸国と比べるとやや安く感じます
英語はほぼ通じますが、地元のスーパーなどでは通じない場合も多々あります
スロヴェニアの位置関係及び大きさはこんな感じです
スロヴェニアはヨーロッパの中央にある旧ユーゴスラビアの構成国の一つで、国土の一部がアドリア海に面しています
北緯46度付近に位置し、国土面積は四国とほぼ同じくらいの面積です
首都のリュブリャナは国土の中央部にあり大陸性の気候に属し、夏場の平均最高気温が26℃、冬場の平均最低気温が氷点下2℃前後で、年間の降水量が1400mmほどで、ヨーロッパの中では比較的湿度の高い都市です
スロヴェニアの主要産業は旧ユーゴスラビア時代から工業が中心となっていて、繊維産業や組み立て電気機器製造業、金属加工業が盛んで、トウモロコシや小麦などの穀物やビールの原料のホップの生産も行われ、工業と農業のバランスが取れている国でもあります
日本とも貿易での関係が深く、日本はスロヴェニアから衣類や家具スキー用品などを輸入し、日本からスロヴェニアに対しては自動車やオートバイなどを輸出しています
ちなみに、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国は、1991年からのユーゴスラビア紛争により6つの構成共和国はそれぞれ独立し、スロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアとなっています(ごく簡単に言うと)
この件に関しては非常に複雑かつナイーブな問題で、現地ガイドさんも話したがらない部分もかなりありました
ユーゴスラビア紛争とはユーゴ解体の過程で起こった内戦で、スロヴェニア紛争、クロアチア紛争、ボスニア紛争、コソボ紛争、マケドニア紛争がありました
その後独立した国同士で国境を巡る問題、突然親戚だった者同士が違う国民になるなど、これまた一言では言い表せない複雑な背景があります
※ クロアチアの旅なんて銘打っておきながら、いきなりスロヴェニアからでスイマセンm(__)m
この記事へのコメント
1998年にバレーボールの世界選手権が有って、男子の決勝試合を観に行ったのですが、
ユーゴスラビア対イタリアだったんです。
ユーゴの選手達は祖国の為に優勝すると鬼気迫るプレーをしたんですが、
自力に勝るイタリアに負けてしまいました。
試合後のユーゴチームが、魂の抜け殻みたいになってしまって、
気の毒で気の毒でたまらなかった…と言うことを思い出しました。
今さらながらもっと真剣にニュースを見たり、新聞等を見ておくべきだったと後悔しています
なるほど、ユーゴ対イタリアの試合を見に行かれたんですね
鬼気迫るプレーですか?
なんとなくユーゴ選手の置かれていた立場が分かる気がしますね
私は、ユーゴスラビア紛争のことはよく知りませんが、この紛争でかなり苦労したようですね。
しかし、彼の華麗なプレーと日本を愛してくれた彼の心意気は忘れません。
同じ旧ユーゴで言うと、テニスのジョコビッチもセルビアの出身だそうです
ビッチとか、○○ッチと言う名前が多いんですよね
後はイビチャ・オシム、ミルコ・クロコップなどなど
意外と活躍している人が多いようですね!
位置関係を初めて知りました。
ストイコビッチは日本の平和に感銘したらしいですね。
インタビュー記事で読みました。
国民としては平和をもっと誇りに思い、大事にしたいですね。
スロベニアはほんのちょこっとだけアドリア海にも面しています
非常に貴重なので、国境制定の時にかなりこだわったそうです
おっしゃる通り、平和のありがたみを忘れずにいたいものです
チトー大統領は有名でしたものね
東欧はポーランドやオーストリアも含めて色々ありましたものね、複雑ですね
知っているのブレッド湖とポストイナ鍾乳洞だけです
ポーランドもいつかは行ってみたいですが、なかなかチャンスが無いんですよね…