ベトナムの旅 10 ・ ベトナムのタクシー事情とビール価格
え~、実に中途半端なタイミングではありますが、お金にまつわる事を紹介しますね~
海外旅行に行く時に気になるのがその国の物価ですよね!
どれぐらい現地通貨を用意すれば良いのか?
おこずかいはどれぐらい用意すれば良いのかって、けっこう悩みますよね
そこで今回は大体の目安になればと思い、ビールの価格とタクシーの乗車料金を簡単に紹介しますね~
まぁ実際はその人によって使う金額は違うので、どれぐらい必要かなんて言えませんよね
クレジットカードがあるから少額で大丈夫と思っている方も多いと思いますが、空港内のショップでクレジットカードの不正が発覚した事もありましたよね
確証がないので不確かな事は言えませんが、「ベトナム カード不正」で検索すれば簡単にヒットするので参考までに見る事をお奨めします
と言う事で、現地では「いつもニコニコ現金払い」がお奨めだと思います!
日本じゃ考えられませんが、価格なんて有って無い事は珍しくありません
言い値の半値の半値ぐらいにするつもりで交渉が成功する場合と、定価からビタ一文値引きしない場合と両方あります
まぁほとんどの場合、多少なりとも安くなりますけどね~
こちらは有名なベンタイン市場の中ですが、円でもドルでもドンでも何でもOKです
でも、カードは使えないと思いますし、使えても怖くて自分は使う気になれません
街中は基本的に通貨はベトナム・ドンVNDですが、以前はほとんどの場所で米ドルが使えました
最近はベトナム政府から現地通貨VNDのみでの取引するよう強いお達しがあり、何度か米ドルでは支払えない場面がありました
レートは、VND10,000≒56.4073円です(2015年5月27日現在)
自分が成田で両替した時は、手数料込でVND10,000=63円です
とりあえず5,000円分ベトナム・ドンを両替したいと言ったら、VND750,000くれて275円おつりが来ました
現地ではVND20,000≒$1と計算されています
参考までに現地コンビニでのビール価格は約VND8,000ですが、ツアー御用達のレストランなどではVND25,000~44,000でした(良心的なお店に連れて行かれたようです)
ちなみにホテルのミニバーだと1本VND20,000なので、円換算だと120円ってところです
今回ミネラルウォーターはほとんどタダで貰ったので、ちょっと値段が分かりません
お金に関する事は、この後の旅行記の中でボチボチ紹介しますね!
まずどんなタクシーが安全かと言うと、一般的に良く言われているのがビナサンタクシーとマイリンタクシーです
ただ、これらのタクシーに偽装した悪質タクシーも平気で走っているから始末が悪いんです
外見で判断する目安は、タクシー会社のマークが塗装ではなくマグネットでマークを張り付けてある
このようなタクシーは避けるべきです
ホーチミンでは、38 38 38 38と、38で始まる電話番号がキチンと表示されている
フロントガラスに右上にナンバーが表示されている
乗り込んでから気を付ける事は、乗務員証がキチンと提示してある事
メーターがちゃんと作動しているかもってのも重要なポイントです
今回大変良いドライバー(ビナサンタクシー)だったので、ちょっとメーターの写真を撮らせてもらいました
詳しく見てみると上の画像左の大きな数字が「15」になっていますが、それが料金です
その隣にやや小さな数字の「0」は、停まっている時に加算される時間分の数字で、更に右端の数字は走行距離に対する加算料金です
すなわちVND15,000のゼロを3つ省いた金額が表示されていています
すなわちこのメーターの料金は、VND15,000と言う事で、円換算約90円と言う事になります
自分の場合はタクシー料金がVND15,000だったら、こちらからVND50,000札を出して「サーティーサウザン」と先に言ってしまうんです
そうするとドライバーはチップを貰えることが分かり、ニコニコしてとても喜んでくれます
もちろんメーターの料金表示を理解する事が大事ですし、おつりを貰うのも個人の自由です
ただ、VND1000やVND2000札なんてのは、実際使う場面もほとんどありません
それに、元からタクシー料金がお安いのですから、ボラずに安全に乗せてくれたのですから、ちょっとチップをはずんでも良いのではないかと思うんですよね~
まぁ一応タクシーの料金はこんな感じです
あと、ドライバーの顔を見て、こいつはヤバいって思ったら迷わず別のタクシーにチェンジしましょう
自分は行先を告げても分からなかったり、近いからか嫌な顔をしたら乗らずに別のタクシーにしました
旅の思い出に、多少のドキドキ感を味わいながらタクシーに乗るのも悪くはありません
万が一高い料金を言われたら、ノーノーと言ってVND50,000ぐらい置いてサッと降りるのも手かと思います
いくら優良と言われるタクシーに乗っても、こちらがメーターの見方と言うかメーターに表示された料金を正しく理解する必要があると思います
「パオニュー ティエン?」あるいは「ハウマッチ」などと聞かずに、先に相当のお金を差出し端数があれば「キープザチェンジ」ってな具合にこちらが主導権を握る方がスムーズな気がします
この日本人はメーターの料金を分かってないなって思われると、優良な会社のタクシーでもちょっと吹っかけてみようって思っちゃうかもしれません
でも、この日本人はメーターの料金をちゃんと分かっているんだと思われれば、自ずとトラブルにはならないような気がします
参考までにハノイでタクシーに乗った時の事を張り付けておきます
https://yukemuri-manpuku.seesaa.net/article/201307article_21.html
https://yukemuri-manpuku.seesaa.net/article/201307article_18.html
だいぶ長くなってしまいましたが、乗るべきタクシー会社とメーターの見方を知っていれば怖い物なし
どんどんタクシーを活用し、限られた時間を有効に使いましょうね~
アップするタイミングを逸しちゃったので、実に中途半端なタイミングでアップしました
それともう一つ、シクロやバイクタクシーは自己責任で乗って下さいね
ほとんどが観光客をカモにしようと思って間違いありませんからね・・・
海外旅行に行く時に気になるのがその国の物価ですよね!
どれぐらい現地通貨を用意すれば良いのか?
おこずかいはどれぐらい用意すれば良いのかって、けっこう悩みますよね
そこで今回は大体の目安になればと思い、ビールの価格とタクシーの乗車料金を簡単に紹介しますね~
まぁ実際はその人によって使う金額は違うので、どれぐらい必要かなんて言えませんよね
クレジットカードがあるから少額で大丈夫と思っている方も多いと思いますが、空港内のショップでクレジットカードの不正が発覚した事もありましたよね
確証がないので不確かな事は言えませんが、「ベトナム カード不正」で検索すれば簡単にヒットするので参考までに見る事をお奨めします
と言う事で、現地では「いつもニコニコ現金払い」がお奨めだと思います!
日本じゃ考えられませんが、価格なんて有って無い事は珍しくありません
言い値の半値の半値ぐらいにするつもりで交渉が成功する場合と、定価からビタ一文値引きしない場合と両方あります
まぁほとんどの場合、多少なりとも安くなりますけどね~
こちらは有名なベンタイン市場の中ですが、円でもドルでもドンでも何でもOKです
でも、カードは使えないと思いますし、使えても怖くて自分は使う気になれません
街中は基本的に通貨はベトナム・ドンVNDですが、以前はほとんどの場所で米ドルが使えました
最近はベトナム政府から現地通貨VNDのみでの取引するよう強いお達しがあり、何度か米ドルでは支払えない場面がありました
レートは、VND10,000≒56.4073円です(2015年5月27日現在)
自分が成田で両替した時は、手数料込でVND10,000=63円です
とりあえず5,000円分ベトナム・ドンを両替したいと言ったら、VND750,000くれて275円おつりが来ました
現地ではVND20,000≒$1と計算されています
参考までに現地コンビニでのビール価格は約VND8,000ですが、ツアー御用達のレストランなどではVND25,000~44,000でした(良心的なお店に連れて行かれたようです)
ちなみにホテルのミニバーだと1本VND20,000なので、円換算だと120円ってところです
今回ミネラルウォーターはほとんどタダで貰ったので、ちょっと値段が分かりません
お金に関する事は、この後の旅行記の中でボチボチ紹介しますね!
良く使う札はVND10,000札、VND20,000札、VND50,000札で、それぞれ60円、120円、300円ぐらいと覚えておくと便利です
それ以上の大きな支払いは、ほぼ米ドルで大丈夫です
米ドルが使えなかったのは、少額の場合の時が多かったように感じます
ボラないタクシーだと、1キロ弱ぐらいでVND10,000~12,000で、けっこう乗ったなぁって感じても滅多にVND50,000を超える事はありませんでした
なので、VND50,000札を多めに持っていると便利です
まずどんなタクシーが安全かと言うと、一般的に良く言われているのがビナサンタクシーとマイリンタクシーです
ただ、これらのタクシーに偽装した悪質タクシーも平気で走っているから始末が悪いんです
外見で判断する目安は、タクシー会社のマークが塗装ではなくマグネットでマークを張り付けてある
このようなタクシーは避けるべきです
ホーチミンでは、38 38 38 38と、38で始まる電話番号がキチンと表示されている
フロントガラスに右上にナンバーが表示されている
乗り込んでから気を付ける事は、乗務員証がキチンと提示してある事
メーターがちゃんと作動しているかもってのも重要なポイントです
ちなみに今回は緑の車体のマイリンタクシーは乗らず、ビナサンタクシーだけを選んで乗りました
え~と、なぜかと言うとメーターの表示方法が違うらしいので、間違いやすいと思ったからです
ちなみにビナサンタクシーは0を3桁、マイリンタクシーは0を2桁省いたのが支払う料金です
今回大変良いドライバー(ビナサンタクシー)だったので、ちょっとメーターの写真を撮らせてもらいました
詳しく見てみると上の画像左の大きな数字が「15」になっていますが、それが料金です
その隣にやや小さな数字の「0」は、停まっている時に加算される時間分の数字で、更に右端の数字は走行距離に対する加算料金です
すなわちVND15,000のゼロを3つ省いた金額が表示されていています
すなわちこのメーターの料金は、VND15,000と言う事で、円換算約90円と言う事になります
自分の場合はタクシー料金がVND15,000だったら、こちらからVND50,000札を出して「サーティーサウザン」と先に言ってしまうんです
そうするとドライバーはチップを貰えることが分かり、ニコニコしてとても喜んでくれます
もちろんメーターの料金表示を理解する事が大事ですし、おつりを貰うのも個人の自由です
ただ、VND1000やVND2000札なんてのは、実際使う場面もほとんどありません
それに、元からタクシー料金がお安いのですから、ボラずに安全に乗せてくれたのですから、ちょっとチップをはずんでも良いのではないかと思うんですよね~
まぁ一応タクシーの料金はこんな感じです
あと、ドライバーの顔を見て、こいつはヤバいって思ったら迷わず別のタクシーにチェンジしましょう
自分は行先を告げても分からなかったり、近いからか嫌な顔をしたら乗らずに別のタクシーにしました
旅の思い出に、多少のドキドキ感を味わいながらタクシーに乗るのも悪くはありません
万が一高い料金を言われたら、ノーノーと言ってVND50,000ぐらい置いてサッと降りるのも手かと思います
旅行中に10回ぐらいタクシーに乗りましたが、ボラれた事は一度もありませんでした(全てビナサンタクシーに乗車)
でも、ヤバそうなので乗らなかった事は何度かあります
タクシーは上手に利用すれば旅の行動範囲は広がりますし、時間の節約や疲労軽減には大いに役立ちます
なので、優良なタクシーを見極め、上手く活用しましょうね
いくら優良と言われるタクシーに乗っても、こちらがメーターの見方と言うかメーターに表示された料金を正しく理解する必要があると思います
「パオニュー ティエン?」あるいは「ハウマッチ」などと聞かずに、先に相当のお金を差出し端数があれば「キープザチェンジ」ってな具合にこちらが主導権を握る方がスムーズな気がします
この日本人はメーターの料金を分かってないなって思われると、優良な会社のタクシーでもちょっと吹っかけてみようって思っちゃうかもしれません
でも、この日本人はメーターの料金をちゃんと分かっているんだと思われれば、自ずとトラブルにはならないような気がします
参考までにハノイでタクシーに乗った時の事を張り付けておきます
https://yukemuri-manpuku.seesaa.net/article/201307article_21.html
https://yukemuri-manpuku.seesaa.net/article/201307article_18.html
だいぶ長くなってしまいましたが、乗るべきタクシー会社とメーターの見方を知っていれば怖い物なし
どんどんタクシーを活用し、限られた時間を有効に使いましょうね~
アップするタイミングを逸しちゃったので、実に中途半端なタイミングでアップしました
それともう一つ、シクロやバイクタクシーは自己責任で乗って下さいね
ほとんどが観光客をカモにしようと思って間違いありませんからね・・・
この記事へのコメント
自分も実際行くのであれば、より目を凝らして拝読させて頂いたと思います(笑
)
為替の購買力平価のひとつにビックマック平価というのが以前ありましたが、ビールやタクシ代で測るというのはいいかもしれませんね
経験豊富なゆけむりさんならではかと思います
ビールも酒税が高い国と安い国とがあるので一概には言えませんが、まぁ多少の参考にはなるかなぁって思っています
実際ベトナムは全体的に物価が安いので、自分のような旅行者にとっては非常にありがたいです!