北海道の旅 6 ・ サッポロビール博物館
美味しい生ビール&ジンギスカンを食べた後は、せっかくだからお隣のビール博物館へ
こちらではビールの歴史や製造方法、あるいはビールの美味しい注ぎ方などを伝授してくれます
そして有料ではありますが、当時の製法で作られたビールを含む3種飲み比べなんてのもあるんですよ~
ジャ~ン、3種飲み比べセットです
詳しい事は後程説明する事にし、とりあえず博物館の方から紹介しますね~
サッポロビール博物館は、我々がジンギスカンを食べたお隣にあります
入場は無料で中を見学しなくても3種飲み比べはできますし、お土産なんかも売っています
個人的に見学する事も出来ますが、とても綺麗な女性スタッフによるガイドツアーもあります
せっかくなのでガイドツアーに参加し、色々なお話を聞いてきましたよ~
http://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
札幌工場で使用されていた銅釜も展示してあります
サッポロビールの原点「開拓使麦酒醸造所」と初出荷された「冷製札幌ビール」です
明治9年 (1876年)に、政府の開拓使が北海道札幌市に「開拓使麦酒醸造所」を設立し、そこで作られた「冷製札幌ビール」が社名の由来だそうです
溯る事明治5年(1872年)、開拓使のお雇い外国人トーマス・アンチセルが道内の地質などの調査時に現在の岩内町で野生ホップを発見し、将来ビール産業が盛んになるという予見からホップの栽培を提言したそうです
ちなみにサッポロビールとアサヒビールは元々同じ会社で、大日本麦酒と言う会社でした
市場占有率は70%で、「過度経済力集中排除法」によって2つの会社に分割されたそうです
こうした話を紹介すると、サッポロビールが日本のビールのパイオニアかと思われるかもしれませんが違います
明治2年(1869年)に、愛する我が街 横浜の山手46番に設立された「ジャパンブルワリー」、後に「スプリング・バレー・ブルワリー」と合併する現在の「キリンビール」が日本のビールのさきがけと言う事になります
ちなみに横浜市保土ヶ谷区にもビール工場が当時あり、その裏の急坂はビール坂って言う名称なんですよ~
ビールだけじゃなく、アイスクリンも牛なべも横浜が最初なんですよ~
ついつい横浜の事で興奮して話がややこしくなっちゃいましたが、札幌の地はビール作りに適した気候で美味しいビールが出来た事は間違いないと思います
当時のレトロな広告から、現在の広告なんかも展示してあります
なんでも鑑定団に出したいぐらいです(笑)
ここで無料試飲んがあるのかと期待しちゃいましたが、残念ながらありませんでした
あらためて3種試飲(500円)ですが、左からサッポロ黒ラベル、サッポロクラシック、そして右端が開拓使麦酒です
どれも美味しかったのですが、サッポロクラシックがやっぱり一番美味しいかなぁ~
詳しくは後日紹介しますが、ちょうど良いサイズのビアグラスをお土産に買ってきました
美味しいビールの注ぎ方と主に近々紹介しますからね~
ビール博物館はこんな感じです
かなり端折って紹介しましたが、なるほどって思う話が色々聞けます
美味しい生ビール&ジンギスカンと共に、旅の思い出にいかがですか?
こちらではビールの歴史や製造方法、あるいはビールの美味しい注ぎ方などを伝授してくれます
そして有料ではありますが、当時の製法で作られたビールを含む3種飲み比べなんてのもあるんですよ~
ジャ~ン、3種飲み比べセットです
詳しい事は後程説明する事にし、とりあえず博物館の方から紹介しますね~
サッポロビール博物館は、我々がジンギスカンを食べたお隣にあります
入場は無料で中を見学しなくても3種飲み比べはできますし、お土産なんかも売っています
個人的に見学する事も出来ますが、とても綺麗な女性スタッフによるガイドツアーもあります
せっかくなのでガイドツアーに参加し、色々なお話を聞いてきましたよ~
http://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
札幌工場で使用されていた銅釜も展示してあります
サッポロビールの原点「開拓使麦酒醸造所」と初出荷された「冷製札幌ビール」です
明治9年 (1876年)に、政府の開拓使が北海道札幌市に「開拓使麦酒醸造所」を設立し、そこで作られた「冷製札幌ビール」が社名の由来だそうです
溯る事明治5年(1872年)、開拓使のお雇い外国人トーマス・アンチセルが道内の地質などの調査時に現在の岩内町で野生ホップを発見し、将来ビール産業が盛んになるという予見からホップの栽培を提言したそうです
ちなみにサッポロビールとアサヒビールは元々同じ会社で、大日本麦酒と言う会社でした
市場占有率は70%で、「過度経済力集中排除法」によって2つの会社に分割されたそうです
こうした話を紹介すると、サッポロビールが日本のビールのパイオニアかと思われるかもしれませんが違います
明治2年(1869年)に、愛する我が街 横浜の山手46番に設立された「ジャパンブルワリー」、後に「スプリング・バレー・ブルワリー」と合併する現在の「キリンビール」が日本のビールのさきがけと言う事になります
ちなみに横浜市保土ヶ谷区にもビール工場が当時あり、その裏の急坂はビール坂って言う名称なんですよ~
ビールだけじゃなく、アイスクリンも牛なべも横浜が最初なんですよ~
ついつい横浜の事で興奮して話がややこしくなっちゃいましたが、札幌の地はビール作りに適した気候で美味しいビールが出来た事は間違いないと思います
当時のレトロな広告から、現在の広告なんかも展示してあります
なんでも鑑定団に出したいぐらいです(笑)
ここで無料試飲んがあるのかと期待しちゃいましたが、残念ながらありませんでした
あらためて3種試飲(500円)ですが、左からサッポロ黒ラベル、サッポロクラシック、そして右端が開拓使麦酒です
どれも美味しかったのですが、サッポロクラシックがやっぱり一番美味しいかなぁ~
詳しくは後日紹介しますが、ちょうど良いサイズのビアグラスをお土産に買ってきました
美味しいビールの注ぎ方と主に近々紹介しますからね~
ビール博物館はこんな感じです
かなり端折って紹介しましたが、なるほどって思う話が色々聞けます
美味しい生ビール&ジンギスカンと共に、旅の思い出にいかがですか?
この記事へのコメント
キリンビールは横浜発祥だったのですか、そういえば京浜急行に昔、「キリン駅」なる駅があったと聞いたことがあります。
グラスと共にしっかりマスターしてきたので、近いうちに紹介しますね~
キリンビール駅は、山手から移転した生麦工場(現キリンビール横浜工場)の近くにあった駅のようですが、現在はその面影は全くないので当時の様子をうかがい知る事ができないのが残念ですよね・・・
無料というのが、いいですね。
次に札幌に行くことがあったら、絶対行きたいです。
なんかぁ、コメントupするのが、うまくいきません。
やはり北海道に行くと、サッポロビールが特に美味しく感じますよね~
なので、チャンスがあったらビール園と共に博物館も是非行かれる事をお奨めします!
アップするのが上手くいかないとの事ですが、通信速度が遅かったりするからでしょうか???
サッポロビールは20年近く前に潰れちゃった会社も含めて芙蓉グループにありがちな微妙な業界ポジションですが、ビール自体はとても品質の良い会社だと思っていますし、根強いファンは多そうですね
わたしもたまにクラシックを飲むことがあります
ビール博物館では、ビールの歴史を知る事ができましたし、何よりも美味しいビールの注ぎ方を伝授していただいたのが大きいです!
一層黒ラベルのファンになりました(笑)