カナダの旅 25 ・ スリリングな中華料理・・・

ここ何回かの旅行ではこの手の夕食と出会ってなかったんですが久しぶりの遭遇です

それは、いわゆるカナダ料理的なカテゴリーが無いからかな?

そう考えると、NZ料理と言うものはあまり聞かないからこの手の夕食が出たのかもしれませんね・・・
https://yukemuri-manpuku.seesaa.net/article/201211article_94.html

別に嫌いって訳ではないしアジアの国ならまだしも、せっかく外国に来ているんだから、わざわざ中華食堂の格安ランチの寄せ集め的な夕食ってのはどうもね・・・


画像



それと根が小心者なので、ガバッと取れないんですよね・・・


一皿の人数配分を全く考えずに取れる人が羨ましい、あっ、イヤ、周りの人の事を考えない無神経さ、もとい、大らかな人との食事はとても楽しいですしね


更に今回は座った場所が悪く、店員さんが大皿を置く所にちょうど自分が・・・


当然一番最初に取れるのだから、思い切っていきなりクラゲとザーサイをガバッと取りましたよ









画像



北京ダックも出たんですが、これまた適正な人数配分が難しい量です・・・


グルグル回る円卓に8~9人居るんですが、皆の視線は北京ダックを取る手に集中していますからね



いっぱい食べたいがここで大目に取ってしまったらいやしいとか、ガツガツしていると思われやしないかってね・・・


そんな事を考えながら、震える手で恐る恐る取りましたよ



味?

味なんて分かる訳ないじゃないですか



極度の緊張でノドはカラカラだし、味はおろかブログ用の撮影だってままならないんですからね









画像画像



ここら辺で一番最初に取らなければならない恐怖から逃れたく、こう切り出しました


「いつも一番に取っちゃっているから、逆回りにしましょう」


自分は平静を装い、何も取らずに逆回転方向に
大皿をまわします


やった、これで重圧から逃れられると思いました


そしてビリの位置に座っていた方が緊張するかと思い様子を見ていると、適正配分をやや上回る量を小皿にしっかりと取るではありませんか


やられた、完敗です・・・


どうやらツアー慣れした円卓の達人
だったようです


写真を撮る間もなく手が出ている青椒肉絲っぽいのは少なかったんですが、あんかけ焼きそばは量がいっぱいあったんです


値段が安そうなあんかけ焼きそばはイマイチ人気が無く、とても美味しいのにけっこう残っていました


皆さんがあまり見向きもしないあんかけ焼きそばを、ありがたく頂きました










画像画像



お~っと! これまた人数配分を全く無視したエビが登場です
 

この店は、客を悩ます事を密かな楽しみにしているのでしょか


円卓を囲む人々から「1人2匹だね」


「イヤ、1人2匹では数が合わないから、とりあえず1匹づつだね」


ガーリックの香りが実に美味しそうなエビ
ですから、皆さん必死です・・・
(ネタじゃありません、事実です)


野菜炒めみたいなのはなんとか誤魔化しが効きますが、エビはそうはいきません


ハッキリと2匹食べられる人と1匹しか食べられない人が出ますからね


しかも残ったエビの尻尾が動かぬ証拠になりますからね・・・











画像画像




ド~ンとチャーハンが出てきました


イカとセロリの炒め物も一緒に出てきましたが、やはりチャーハンが人気ですね!



ある程度料理も出て、一通り皆さん召し上がったようで「遠慮の塊」がチョコチョコッと残っています


恐らく自分の体形を見て言っていると思いますが、一応「若いんだからいっぱい食べられるでしょ?」と、円卓を回転させ少し料理が残った皿が目の前に・・・










画像



デザートはなんと、高級フルーツ缶詰(角切り杏仁豆腐入り)です


あっ、バカにしているわけじゃありませんよ


バカにしているわけじゃありませんが、できたら何か別の物を・・・


でも、カナダの中華料理店で別の物をって言っても、う~ん、他に思い当りませんよね









画像


画像



じつはこの店、ガイドブックにも出ている有名店なんです


シルバー・ドラゴン(銀龍酒家)と言うんですが、外人さん達でいっぱいなんです


どこの外人か、何を持って外人と言うのかは微妙ですが、アジア系も来ていますが、いわゆる西洋人と思しき方々で賑わっているんですね~


冗談抜きで北京ダックあんかけ焼きそばエビのガーリック炒めなんかはとても美味しかったです




いや~、知らない人と円卓で食べる中華料理は、とてもスリリングで楽しいですね



円卓では、少し余るぐらいな配分で取りましょう

いつも最初に取るのではなく、取る順番を時々変えましょう

余っている料理を取る時は、ひと声かけて取りましょう

誰かが料理を取っている時は、テーブルは回さないようにしましょう

テーブルを回すときは、ビール瓶などが倒れないように気を付けましょう

醤油やお酢などの調味料を使ったら、手の届かない人にもどうぞと渡しましょう

例え美味しくなくとも、その場で不味いとは絶対に言わないようにしましょう


ちょっとした配慮で知らない人とも楽しい食事ができ、旅談義にも花が咲くってもんですよ~

この記事へのコメント

みーたん
2014年05月22日 16:59
こんにちは。カナダの大自然の旅本当に素敵で楽しく拝見していますエビおいしそう~!
他人との円卓での緊張感がビシバシ伝わってきて笑ってしまいました。日本の宴会などではちゃんと人数が配慮されていることが多いのでさすが外国って感じです。円卓食事の良い勉強になりました
湯煙おやじさんは毎年海外旅行に行く頻度が増えているようでとっても羨ましいです~
2014年05月22日 20:58
中華ですか・・・でも、とっても美味しそうですよ♪
特に、海老がいいですね・・・でもでも、1匹と2匹じゃあ、不公平ですよね、私は絶対、2匹食べたいです(笑)。
円卓って、他人と囲んだら、難しいですねぇ・・・海老の数も数えないといけないし。
でも、旅慣れているゆけむりさんだから、楽しめたでしょう。
2014年05月23日 08:39
ツアー料理が中華とは驚きました。欧米でツアー料理が中華は初めて見たような気がします。
(私、個人では中華を良く食べておりますが)
2014年05月24日 09:21
ありがとうございます
いやいや円卓は本当に苦手です
図々しい人が大抵いるし、配慮の無い人と同じテーブルだと食欲がなくなりますしね・・・
日本の居酒屋チェーンなどでの宴会(コース)だと、数はキッチリだし、鍋料理なんかでもエビの本数やハマグリの数など、これまたキッチリしていますからね(笑)
まぁ居酒屋での宴会は気の合う仲間との場合が多いので、そんな心配はありませんけどね~

海外旅行の頻度ですか?
7~8年前が一番多かったかなぁって思っていますが、ここ1~2年も我ながら頑張って行っているなぁって思っています!
もっともっと行きたいですが、資金的に厳しいですよ・・・
2014年05月24日 09:27
いやいや全然楽しめないですよ
冗談抜きに図々しくなれないし、大皿に入った炒め物なんかも少な目少な目に取ってしまいます・・・
特に円卓の場合は、一緒になった方々のマナーと言うか配慮次第で楽しさが左右されますからね
やっぱり自分は苦手ですよ
らもさんはツアーには参加しないから分からないと思いますが、信じられないぐらい図々しい人は居るんですよ
2014年05月24日 09:33
えっ、中華料理の経験ありませんか?
自分はイギリスだったかな?イタリアだったかな?
もう20年ぐらい前ですが中華料理でしたよ!
その頃は食事内容を撮影する事は全くなかったので、今となってはどこで出たのか分からないんですけどね・・・
ニュージーランドでも出たし、あとまだどこかで出た気がするんですけどね
2014年05月25日 09:20
知らない人たちと円卓での中華料理ですか。
取り分ける分量がほんと難しいですね。エビとか明らかに数の分かるものは、人数に合わせて出して欲しいですね。
自分だったら、結構遠慮して少なめに取ってしまいそうです。
2014年05月26日 08:02
そうなんですよ、問題は取り分ける量ただ一点なんです(笑)
普通はエビなどハッキリと数が分かる物はピッタリの数なんですが、そこらへんは実に大雑把でした(笑)
そうですよね、やっぱり少な目にしか取れないですよね・・・
2014年05月26日 19:49
「スリリングな中華料理」なんてYahooニュースみたいな不可解なタイトルでしたから、思わず「なんだ? なんだ?」って開いてしまいましたよ(笑)
確かにこれはなかなか痺れる状況ですねえ~(笑)
この時期の海外ツアーということや、文中の記述から他の方々はそこそこ年配の方と推察申し上げましたが、鵜の目鷹の目とは、なかなか枯れてませんねえ~(笑)
円卓と言えば、全くの見ず知らずならそれはそれで割り切れるのですが、同業者で顔は知ってるけど会話はしたことない、なんて状況が一番苦手です
得意な人の方がたぶん少ないと思いますが、招く方はそこら辺も配慮頂きたいものです
2014年05月26日 21:30
あっ、受けを狙ったわけではないんですが、冗談抜きに緊張するんですよね・・・
それと共に、図々しい人の事をネタにしたかったんですよね(やっぱり受け狙いか?)

そうですね、ほとんどの方がリタイヤ組でしょうかね
あとは訳ありの人(笑)
たいてい訳ありの人も参加するんですが、深く聞かないのが暗黙の了解です
機内の無料のアルコールはジャンジャン飲むが、夕食時の有料のアルコールは飲まないってな方が多いので、けっこうシビアな目で見ているんですよね・・・
まぁそこら辺はお察しください

なるほど、同業者で顔は知っているが話したことはない方と円卓を囲むことがあるんですね
たしかにそれも嫌な状況ですね・・・
上手くいけば打ち解けられるかもしれませんが、少なくとも食事をのんびり楽しむってな感じじゃなさそうですね

この記事へのトラックバック