ちょこっと青森に行ってきました １３ ・ 八食市場寿司

どこのお店に入ろうかとさんざん迷った挙句に、八食市場寿司に突撃しました

そうなんです、回転寿司です・・・

「人は選択肢が多いほど、いつものを選ぶ」、まさにこの言葉を地で行くようです

ただ、回転寿司と言っても得意の一皿１００円ではなく、例えるならば普通の寿司屋を回転させたような感じであります

青森産の新鮮な魚や貝、それと何よりも惹かれたのが八戸産の真いかが食べれるからです

ジャ～ン、まずは地元八戸の皮はぎ、平目、生さば、そして真イカ（画像右下）
です


さすがに八戸産です、イカ以外は美味しかった


そう、イカ以外はね・・・


今回の旅は八戸の美味しいイカを食べるために来たのに、そのイカが真っ白なんです


透き通ったイカが食べたかったのに、あきらかに冷凍戻しと思われます・・・


後で聞いた話なんですが、八戸の真イカはだいたい６月から１２月なんだそうです

だったら店の前に、「売り切れ御免！！　本日限定商品！！」

更に、「いかの街八戸ならではの！！」なんて書かないでほしいよなぁ


真イカ（スルメイカ）の生が無いのなら、ヤリイカでも何でも探せば生のイカはあるでしょうに


なんで八戸まで来て冷凍戻しのイカを食べなきゃなんないんだ・・・

せっかく来たのにぶつぶつ言ってたら、楽しい旅も楽しくなくなっちゃいます


今度は美味しかったものを紹介します


長崎産のあじです


八戸に来て、長崎のあじが美味しいとはね・・・

どこのウニか分かりませんが、１皿８００円のバフンウニ、そして近海物らしいマグロの中トロ


コメントは差し控えさせていただきます m(_ _)m

青森産のホタテと三沢のほっき貝、これはメチャクチャ美味しかったですね～


ここでようやく一筋の光明が差す、そんな気持ちでした・・・

つぶ貝のひもについている小柱の軍艦と、ホタテのひも


小柱軍艦はなかなか美味しかったです！


まぁざっとと言うか、これが食べた物の全てです


あっ、色々な種類を食べたかったので、連れと１個づつなんですけどね


え～え～、自分は小食ですから、こんなもんで十分です

このカプセルみたいな透明のフタを見た時に、実に微妙な何かを感じたんですけどね・・・


でもこちらは地元の人にも大人気のお店で、観光客よりもむしろ地元の人の方が多いぐらいでしたよ

こちらのお寿司屋さんの向かいには、勢登寿司と言うこれまた人気のお店があって、どちらも八食センターに来た時は、物凄い混雑だったんです


う～ん、何かこう微妙に引っかかるアレがあるんですが、まぁ過度の期待は禁物って事だったんしょうね・・・


別の見方をすれば、我が家御用達のスシローやはま寿司のレベルがけっこう高いって事かな？


どうにもスッキリしないので、真イカが解禁になった頃に必ずリベンジします


透き通ったイカを食べるまで、絶対諦めない事を誓います

そうそう、八戸ではこんなの買ってきました


青森名産のニンニクと八戸ラーメンです


詳しい事は別の機会に紹介しますね～

Comments

[らも]

へぇ～～ニンニクって、青森の名物なんですか？
ニンニクって、高知とか暖かい土地のモノだとばかり思っていました。

冷凍もの・・・それはそれは残念ですよね、ガッカリですよね。
ゆけむりさんが言うように、本日限定なんて書かなかったいいのに・・・

以前、マグロで有名な和歌山の那智勝浦のことを調べた時・・・マグロの旬はいつか？？・・・と思っていたら、「マグロは採れたら、船ですぐに冷凍するから、旬は無い」と書かれていました。マグロって、遠洋漁業ですからねぇ・・・
真イカは、遠洋漁業じゃないと思うのですが。

[らもさんへ]

ハイ、青森の名産でもあります！
福地ホワイト六片なんかが特に有名ですよ～

今の時期は近海のイカ漁をしていないようで、遠洋で獲った物を冷凍イカにしているようです・・・

近海のマグロもありますが、ボストン沖、スペイン沖、インド洋、あるいは地中海産の養殖物も美味しいですよ～
ちなみにインド洋で獲れるミナミマグロを通称インドマグロと言い、本マグロと双璧の美味しさですよ～

[びーぽん]

記事からすると、少なくとも諸手を挙げて絶賛ということではなさそうですね、でも良かったものとそうでなかったもののメリハリが聞いていて、バイアスがないのが素晴らしいですね
100円系の回転鮨も悪くないですが、こちらの意思で金額とグレードが決められるお店が好きです、ととやみちのイメージですかね

[びーぽんさんへ]

最近は完全に「スシロー」モードなので、値段が高い＝かなり美味しいと言うイメージが出来上がっており、過度な期待がいけないのかもしれませんね・・・
でもイカは、イカは透き通ったのを食べたかったですよ