スペインの旅 7 ・ アントニ・ガウディ
くどいようですが、アントニオじゃありませんよ~、アントニ・ガウディですからね
そんなバルセロナが生んだ天才建築家、アントニ・ガウディについて少し紹介しますね~
その有名なサグラダ・ファミリアは次回紹介するとして、今回はグエル公園などを含んだ世界遺産アントニ・ガウディの作品群を紹介します
サグラダ・ファミリアももちろん凄いんですが、自然界には直線は無いと言う事から曲線を多用したガウディの建築を感じるには、むしろグエル公園などの方が素人の自分にはには分かりやすかったです
列柱ホールと破砕したタイルで装飾したドラゴンは、ここグエル公園のシンボル的存在です
ドラゴンとして有名ですが、トカゲやサンショウウオではと言う説もあるようです
破砕タイルで装飾された代表的な作品です
列柱ホールの屋上部分はテラスになっていて、やはり破砕タイルで装飾されています
こちらも曲線が多用されていて、フェンスを兼ねたベンチになっていて、そのベンチに腰掛けると人間工学的に突起が腰の部分に当たるようになっていて、ツボを刺激し座り心地まで考慮されています
バルセロナの街や地中海も見えます
そもそもこの公園は、グエル伯爵の依頼で田園住宅として建築されましたが、住居は2戸しか売れず計画は失敗だったようです
その後1922年に公園として開放されたそうです
カサ・ミラです
こちらはバルセロナの目抜き通りグラシア通りにあり、地中海やカタルーニャの雪山をイメージしたと言われ、波打つ外観がインパクトある民間住居です
現在もちゃんと住居として使われているそうです
カサ・バトリョです
同じくグラシア通りにあるアパートメントで、ガウディが得意とする曲線的なデザインが特徴的で、壁にはステンドグラスが無数にはめ込まれているそうです
邸内に自然光が入り込む形状となっており、また自然光により壁面の濃淡が鮮やかに変化し、夜にはライトアップされ神秘的な美しさになるそうです
簡単ではありますが、世界遺産ガウディの作品群でした
バルセロナにはまだまだガウディの建築物がたくさんあり、ライバルたちのモデルニスモ建築も多くあり、美術館や博物館も多く見どころ満載の魅力的な街です
さあ次は、お待ちかねのサグラダ・ファミリアに突撃ですよ~

そんなバルセロナが生んだ天才建築家、アントニ・ガウディについて少し紹介しますね~

アントニ・ガウディは1852年にカタルーニャ郊外で生まれ、その後バルセロナに移り住みました
サグラダ・ファミリアをはじめ、カサ・ミラ、そして上の画像のドラゴンで有名なグエル公園など手がけました
ガウディは、思想、信仰、技術、魂と、全てを注いだ建築物の多くは世界遺産に登録されています
ガウディは自然界の影響を受け、曲線と細部の装飾を多用した生物的な建築を得意とし、その多くは設計図が無かったと言われています
あまりにも有名なサグラダ・ファミリア(聖家族教会)現在も建設中で、今世紀最後のモデルニスモと言われています
モデルニスモとは、スペイン語で近代主義を意味し、19世紀末から20世紀に初頭にかけカタルーニャ地方で興った芸術復興運動の事です
特に建築分野では豊富な資金力を持つブルジョワ達がスポンサーとなり、その中でもガウディは代表的なモデルニクスの建築家の1人と言われています
ガウディは、1926年に路面電車にひかれ、74年の生涯を閉じました
その有名なサグラダ・ファミリアは次回紹介するとして、今回はグエル公園などを含んだ世界遺産アントニ・ガウディの作品群を紹介します
サグラダ・ファミリアももちろん凄いんですが、自然界には直線は無いと言う事から曲線を多用したガウディの建築を感じるには、むしろグエル公園などの方が素人の自分にはには分かりやすかったです
列柱ホールと破砕したタイルで装飾したドラゴンは、ここグエル公園のシンボル的存在です
ドラゴンとして有名ですが、トカゲやサンショウウオではと言う説もあるようです
破砕タイルで装飾された代表的な作品です
列柱ホールの屋上部分はテラスになっていて、やはり破砕タイルで装飾されています
こちらも曲線が多用されていて、フェンスを兼ねたベンチになっていて、そのベンチに腰掛けると人間工学的に突起が腰の部分に当たるようになっていて、ツボを刺激し座り心地まで考慮されています

バルセロナの街や地中海も見えます
そもそもこの公園は、グエル伯爵の依頼で田園住宅として建築されましたが、住居は2戸しか売れず計画は失敗だったようです
その後1922年に公園として開放されたそうです
カサ・ミラです
こちらはバルセロナの目抜き通りグラシア通りにあり、地中海やカタルーニャの雪山をイメージしたと言われ、波打つ外観がインパクトある民間住居です
現在もちゃんと住居として使われているそうです
カサ・バトリョです
同じくグラシア通りにあるアパートメントで、ガウディが得意とする曲線的なデザインが特徴的で、壁にはステンドグラスが無数にはめ込まれているそうです
邸内に自然光が入り込む形状となっており、また自然光により壁面の濃淡が鮮やかに変化し、夜にはライトアップされ神秘的な美しさになるそうです

簡単ではありますが、世界遺産ガウディの作品群でした
バルセロナにはまだまだガウディの建築物がたくさんあり、ライバルたちのモデルニスモ建築も多くあり、美術館や博物館も多く見どころ満載の魅力的な街です
さあ次は、お待ちかねのサグラダ・ファミリアに突撃ですよ~

この記事へのコメント
やはりスペインを代表するものですね、他では見かけることの少ないフォルムですよね
実際に行って見るとやはり違うんでしょうね
ただ、どこも凄い観光客で、記念撮影するのもままならない状況だったりします・・・
自分の目で、見てみたいです!
ヨーロッパって、有名な建物でも、普通に一般人が住んでいますよね・・不思議。
世界中から来た観光客に、ジロジロ見られて、写真を撮られて・・・そんな建物に住むって、優越感があるんでしょうか? 実は、私も住んでみたいけど。
聖家族教会・・・魅力的ですよね、次のブログが楽しみです♪
ガウディの作品であるアパートメントなどには、今でもちゃんと住んでいるのには驚きました
次はサグラダ・ファミリアに行くんですが、その前にちょっとしたアクシデントがありました・・・
ガウディ、初めて知りました。
疎くてスミマセン。
お陰で勉強になりました。
スペインに行くなら必須知識ですね!
バルセロナお奨めですよ~