スペインの旅 29 ・ 古都トレド 世界遺産の街
かつての西ゴート王国の首都で、街全体が世界遺産になっているトレド旧市街
イスラム教、ユダヤ教、キリスト教と、3つの宗教が交錯し、街全体が博物館と言われています
トレドは古代ローマ時代から、要塞都市としても栄えた街でもあります・・・
ジャ~ン、トレド旧市街全体です


アルカサルとカテドラルの鐘楼が目立ちます
タホ川と城壁(画像の裏手にあります)によって守られ、要塞都市と言うのが良く分かりますね
これはお借りした画像なんですが、ビサグラ新門(要塞都市の入り口)です
一番上の画像、鐘楼の真後ろ方向にある門です
「もしスペインに1日しかいないのなら、迷わずトレドに行け」という格言があるそうです
それぐらい見どころがあるのですが、そこがツアーの辛いところ、今回は鐘楼があるカテドラルとサント・トメ教会だけです
サント・トメ教会はエル・グレコの絵「オルガス伯爵の埋葬」あるのですが、撮影禁止なのでカテドラルのサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂を中心に紹介しますね~
でも、それじゃつまらないので、黙って拝借したサント・トメ教会とエル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」の画像です
この絵はとても大きく、教会を壊さないと外に出せないので、事実上門外不出だそうです
エル・グレコはスペインを代表する画家ではありますが、実はギリシャ人です
エル・グレコとはあの・ギリシャ人と言う意味で、かつてグレコはここトレドに住んでいて、マドリードのプラド美術館に多くの作品があります
サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂です


ガイドブックなどには大聖堂=カテドラルのような表現をしてある場合がありますが、正確にはカテドラル=司教座聖堂、すなわちカトリック教会の各教区の中心となる教会だそうです
まぁカテドラル=大聖堂でも、信者ではない自分から見たらあまり変わらない気がするから、どっちでも良いかなぁ・・・
ちなみにトレドのカテドラルは、スペインにおけるカトリックの最高峰で、全世界のローマ・カトリック教会の中でも4番目の規模を誇るそうです
ステンドグラスが素晴らしいです
あとはどれがどれだか分からなくなっちゃったので、スイマセンが画像で楽しんで下さい
鉄柵の中にはある彫刻があります
それは、大礼拝堂の祭壇画です
祭壇の後方壁いっぱいにキリストの生涯を描いた彫刻がなされています
最後は聖歌隊の彫刻と白いマリア像です
三面が彫刻の壁に取り巻かれていて、両側にパイプオルガンが有ります
できることならパイプオルガンの演奏を聞いてみたかったなぁ
荘厳な音色が響いた事でしょうね・・・
駆け足ではありましたが、トレドのサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂はこんな感じでした
あっ、そうそう、中にはグレコの名作が色々ありますので、興味のある方は是非!

イスラム教、ユダヤ教、キリスト教と、3つの宗教が交錯し、街全体が博物館と言われています
トレドは古代ローマ時代から、要塞都市としても栄えた街でもあります・・・
ジャ~ン、トレド旧市街全体です



アルカサルとカテドラルの鐘楼が目立ちます
タホ川と城壁(画像の裏手にあります)によって守られ、要塞都市と言うのが良く分かりますね
これはお借りした画像なんですが、ビサグラ新門(要塞都市の入り口)です
一番上の画像、鐘楼の真後ろ方向にある門です
「もしスペインに1日しかいないのなら、迷わずトレドに行け」という格言があるそうです

それぐらい見どころがあるのですが、そこがツアーの辛いところ、今回は鐘楼があるカテドラルとサント・トメ教会だけです

サント・トメ教会はエル・グレコの絵「オルガス伯爵の埋葬」あるのですが、撮影禁止なのでカテドラルのサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂を中心に紹介しますね~

でも、それじゃつまらないので、黙って拝借したサント・トメ教会とエル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」の画像です

この絵はとても大きく、教会を壊さないと外に出せないので、事実上門外不出だそうです
エル・グレコはスペインを代表する画家ではありますが、実はギリシャ人です
エル・グレコとはあの・ギリシャ人と言う意味で、かつてグレコはここトレドに住んでいて、マドリードのプラド美術館に多くの作品があります
サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂です



ガイドブックなどには大聖堂=カテドラルのような表現をしてある場合がありますが、正確にはカテドラル=司教座聖堂、すなわちカトリック教会の各教区の中心となる教会だそうです
まぁカテドラル=大聖堂でも、信者ではない自分から見たらあまり変わらない気がするから、どっちでも良いかなぁ・・・

ちなみにトレドのカテドラルは、スペインにおけるカトリックの最高峰で、全世界のローマ・カトリック教会の中でも4番目の規模を誇るそうです

ステンドグラスが素晴らしいです

あとはどれがどれだか分からなくなっちゃったので、スイマセンが画像で楽しんで下さい

鉄柵の中にはある彫刻があります
それは、大礼拝堂の祭壇画です
祭壇の後方壁いっぱいにキリストの生涯を描いた彫刻がなされています
最後は聖歌隊の彫刻と白いマリア像です
三面が彫刻の壁に取り巻かれていて、両側にパイプオルガンが有ります
できることならパイプオルガンの演奏を聞いてみたかったなぁ
荘厳な音色が響いた事でしょうね・・・
駆け足ではありましたが、トレドのサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂はこんな感じでした
あっ、そうそう、中にはグレコの名作が色々ありますので、興味のある方は是非!
この記事へのコメント
現代では、テロと称して兄弟喧嘩も甚だしい(涙) 兄弟とか隣国とか、関係が近いほどに仲良くするのが難しいのは、哀しいかな世の常なのでしょうか?
奪われた自分たちの土地を取り戻すためだからある程度はしょうがないとは思いますが、全然イメージとは違ってました・・・
まぁ自分の勉強不足だけかもしれませんけどね・・・
そうですね、ちゃんと見ようとしたらどれくらい掛かるんでしょ、一週間くらいかな?
またまた食べ物にこだわって申し訳ないのですが、もっとスペインの人が普段使いするバルやレストラン、あるいはカフェに入りたかったです
やはりエル・グレコの絵は興味深いですね!
とても良かったです
要塞都市トレドですか。
格言からして相当であることが伝わってきました。
滞在したくなりますね!!
やはり滞在してじっくりと見て周るべきでしょうね・・・
良い感じのバルもあるし←かなりこだわる
素晴らしいの一言につきます。
自分のブログが恥ずかしいけれど、実力の差だから、仕方ないことですね。まあ、それなりに頑張ります。
それにしても、感心しきりです。私たちはOPだったけれど、トレドに行って良かったです。
とんでもない、けいちゃんさんのブログも素敵ですよ~
ありのままの感想が伝わってきます!
ブログは趣味なんですから、自分の感じた事や楽しかった思いをありのまま伝える事が良いのではないでしょうか?
さすがトレドは素晴らしかったですね~
もう少し時間があれば良かったんですけどね・・・
そこがツアーの辛いところですね
また見て下さいね!