スペインの旅 24 ・ 絶品! ハモン・イベリコ (イベリコ豚の生ハム)
念願かなって初バル突撃です


しかし突撃しただけで喜んでいる場合ではありません
なにしろ我々には時間がありません、急いで注文しなければ・・・
左端のオネエチャン、店員さんかと思ったら違ったんですが(後で気づいた)、必死に彼女に注文しました
「ペルドン アイ ハモン・イベリコ?」
彼女「シー」
「ウノ ポルファボール」
ようやく覚えてきた数少ないスペイン語が役に立つ時が来ました
「ペルドン アイ チャンピニョン・ア・ラ・ブランチャ&カンバス・アル・アヒージョ?」
彼女「シー」
ですが、その後は何だか言っているんですが、さっぱり分かりません
あまりに流暢なスペイン語だった為か(ウソです)、スペイン語でペラペラ言われてしまった・・・
どうやら時間が掛かると言っているようです
それならばパス
ハモン・イベリコだけで我慢しよう・・・
「ドス セルベッサ ポルファボール」と、ビールも注文しました!
彼女はお店の人に伝えてくれ、その後「エンジョイ」と笑いながらどこかへ行ってしまいました・・・
どうやら別のお店の人だったようです
おかげで美味しい生ハムが食べられた、ありがとう
しかし、ここで安い生ハムを食べさせられたら最悪です
おじさんに「ハモン・イベリコ ポルファボール、ハモン イベリコ ポルファボール」としつこくお願いしました
ちょっとしつこかったか?
若干ムッとした表情のおじさんです
今思うと、恐らくこの店はハモン・イベリコしか置いていないナイスなお店だったので、うちは高級生ハムしか置いてないんだよって感じでムッとしたんでしょうね・・・
ジャ~ン、ようやく念願のハモン・イベリコとご対面です
見て下さい、この神々しいまでの輝き
を!
美味しそうでしょ?
美味しい、実に美味しいです
今まで食べていたスーパーの生ハムとはまるで別物です
常温で溶け出す脂と熟成された肉が、得も言われぬ美味しさです
おじさんにこう言いました「エスタ ムイ リコ~!」
さっきまでちょっとムッとしていたおじさんもニッコリ(笑)
いや~、本当に美味しかった!
スペインに来たら絶対に食べたいと思っていたので大満足です
後はチャンピニョン・ア・ラ・ブランチャとカンバス・アル・アヒージョ、それとボケロネス・エン・ビナクレに狙いを定めなければ



しかし突撃しただけで喜んでいる場合ではありません
なにしろ我々には時間がありません、急いで注文しなければ・・・
左端のオネエチャン、店員さんかと思ったら違ったんですが(後で気づいた)、必死に彼女に注文しました

「ペルドン アイ ハモン・イベリコ?」
彼女「シー」
「ウノ ポルファボール」
ようやく覚えてきた数少ないスペイン語が役に立つ時が来ました

「ペルドン アイ チャンピニョン・ア・ラ・ブランチャ&カンバス・アル・アヒージョ?」
彼女「シー」
ですが、その後は何だか言っているんですが、さっぱり分かりません

あまりに流暢なスペイン語だった為か(ウソです)、スペイン語でペラペラ言われてしまった・・・

どうやら時間が掛かると言っているようです
それならばパス
ハモン・イベリコだけで我慢しよう・・・
「ドス セルベッサ ポルファボール」と、ビールも注文しました!
彼女はお店の人に伝えてくれ、その後「エンジョイ」と笑いながらどこかへ行ってしまいました・・・
どうやら別のお店の人だったようです

おかげで美味しい生ハムが食べられた、ありがとう

しかし、ここで安い生ハムを食べさせられたら最悪です

おじさんに「ハモン・イベリコ ポルファボール、ハモン イベリコ ポルファボール」としつこくお願いしました
ちょっとしつこかったか?
若干ムッとした表情のおじさんです

今思うと、恐らくこの店はハモン・イベリコしか置いていないナイスなお店だったので、うちは高級生ハムしか置いてないんだよって感じでムッとしたんでしょうね・・・

ジャ~ン、ようやく念願のハモン・イベリコとご対面です

見て下さい、この神々しいまでの輝き

美味しそうでしょ?
美味しい、実に美味しいです

今まで食べていたスーパーの生ハムとはまるで別物です
常温で溶け出す脂と熟成された肉が、得も言われぬ美味しさです

おじさんにこう言いました「エスタ ムイ リコ~!」

さっきまでちょっとムッとしていたおじさんもニッコリ(笑)
スペインの生ハムはイタリアのプロシュート、中国の金華ハムと並んで世界三大ハムと評されます
スペインの生ハムは大きく分けて、ハモン・イベリコとハモン・セラーノに分けられます
ハモン・セラーノは、白豚の塩漬けを乾燥・熟成させ、軟らかい食感とまろやかな味が特徴で、日本のスーパーで見かけるのはこの手のタイプです
ハモン・イベリコは黒豚の一種のイベリコ豚を使い、どんぐりだけで育った最高級の豚を使った生ハムをベジョータと呼ばれ、最高級グレードと称されています
ハモン・イベリコは、生産数はハモン・セラーノより非常に少なく、その飼育にも手間がかけられ、出荷されるまでの熟成期間も長いため、本物は非常に高価であります
イベリコ豚の生肉を塩漬けにした後、余分な塩分を洗い流し、気温の低い乾いた場所に約2年から4年程吊るして乾燥、熟成させるそうです
いや~、本当に美味しかった!
スペインに来たら絶対に食べたいと思っていたので大満足です

後はチャンピニョン・ア・ラ・ブランチャとカンバス・アル・アヒージョ、それとボケロネス・エン・ビナクレに狙いを定めなければ

この記事へのコメント
やりましたね!!!(拍手!!)
このぶら下がった足の数々・・・そそられますねぇ。
2種類あるなんて、知らなかったです。
でも、美味しいハムが食べれて良かったですね。
バルって、どこでも見かけますか???
見ただけで、バルって解りますか???
スペインだけで連載24話とは、すごいレポート力ですね!
でも、タイトルの日本の温泉話も聞きたいなぁー
リクエストしてすいません
生ハムも色々あると思いますが、乾燥が強いタイプなんですね、熟成も進んでいるのでしょうね
ビールも合うでしょうし、ワインだと軽めの赤か、白でもいいですかね
現地ほどのものはそうそうないでしょうが、ちょっと探してみたくなりました
生ハムがいっぱいぶら下がったこんなバルで一杯やりたかったんです
わずかな時間でしたが念願が叶いました
もう少し時間があれば、もっと色々飲んだり食べたりできたんですけどね・・・
バルはすぐ分かりますよ、ちょっと中を覗くと色々な飲み物が並べてあったり、こんな風に生ハム(原木と言うそうですがぶら下がっていますからね~
看板にもバルって書いてあったりしますよ~
もう少し簡潔にまとめたいんですが、つい長くなっちゃうんですよね・・・
温泉ですか?
東北の秘湯に行きたいと思っているんですが、この冬行かれるかなぁ・・・
これはとても美味しかったです!
この味が忘れられないのでちょっと調べてみたんですが、横浜でもハモン・イベリコを食べさせてくれるスペイン料理屋はありましたよ!
白ワインは初日に飲んだんですが、なにしろビールがメチャクチャ美味しいので、ついついビールばっかりでした
あとはサングリアを飲んでいました
こんなお店に憧れていました!
しかし、日本で食べていた生ハムとはまるで別物って感じでしたね
あ~、また美味しい生ハムが食べたいですよ・・・
日本では決して味わえないですもん。
想像して、クラクラしてきた。。。
あとはマッシュルームとエビのアヒージョですね!
本場でいただくとさらに気分もあがることでしょう。
女性の方、親切な方で良かったですね♪
美味しそうでしょ?
コレ見ちゃったら食べない訳にはいきませんよね~
あ~、思い出したら食べたくなってきましたよ
たまにはスペイン料理やに突撃しようかな
絶対食べたいと思っていたので、嬉しさもひとしおです
焦ってたので店員さんだとばかり思っていましたよ・・・
スペイン語で注文できて。。。私たちなんてできないから、指差し👆で、当然、生ハムなんて食べず。。。そういえば、生ハムが朝食に出たのは、最初と最後のホテルだったかも。。。私もどこでも出るのかと思っていたら、途中では、出なかったわ。ホテルの生ハムは、イベリコ豚じゃないかもしれないけれど、結構、食べたので満足しています。
それは「トイレはどこですか?」、「ビールを下さい」、「これを下さい」、「これはいくらですか?」、「安くしてください」などなど、使う事が予想される最低限の言葉を覚えていきます!
もちろん「こんにちは」、「ありがとう」も覚えますが、現地の言葉を使うとけっこう話が弾み、その後お互い理解しているかは不明ですが、片言の英語や日本語を交えながら現地の人々と打ち解けあえるのも楽しみの一つです
できたらこのようなバルでカヴァやサングリアを飲みながら、美味しいスペイン料理も楽しみたかったです・・・