スペインの旅 16 ・ アルハンブラ宮殿 (続編)

アルハンブラ宮殿のヘネラリフェを紹介します

ヘネラリフェとは、1319年に建てられた王族の夏の別荘です


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アセキア(掘割)の中庭です


王宮から谷を隔てた丘の上に立ち、緑に囲まれた安らぎの空間です


バラが咲き乱れ、清涼感溢れる水音がし、中央のアセキアの両脇からは水が噴き出しアーチを描きます


ちなみに水路や噴水の水は雪解け水を使用しているそうです







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水路のまわりは緑が豊かです






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またまた何の花か分かりませんが、キレイに咲いていました






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アセキアの中庭にある見晴らしの塔に登ってみます





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王宮側が綺麗に見えます






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さすがはスペインを代表する世界遺産・アルハンブラ宮殿


かつてはイスラム王朝の古都だったと言う事を考えると、何とも不思議な感じです


見学時間は2時間でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいます


見どころが多くてとても2時間では足りません


短い時間でしたが、ここに来る事ができて良かったと思います


スリもいなかったしね!

この記事へのコメント

2013年11月10日 19:35
やはりアルハンブラ宮殿は、1日かけて見てみたいです。
中に、もちろん、カフェやレストランもあるんですよね??
こんな所で、ゆっくり、ビールかワインを飲んで、のんびりしたいものです。

日本人の休日は、本当に短すぎると思います。
欧米人のように、たっぷりの休日に、ゆっくりのんびり旅したいです。
2013年11月10日 22:36
実は宮殿の敷地内に国営ホテル・パラドールがあり、そこのレストランで食事やお茶が楽しめるようです
行きたかったんですが時間が無くて行かれませんでした、そこがツアーの辛いところ・・・
たしかにおっしゃる通り、せめて2週間ぐらいあったら各都市を2連泊し、もっとじっくり見る事ができるんでしょうけどね…
2013年11月11日 21:49
草木に溢れているのに人工の美を感じますね、造形の美とでも言うんでしょうか?
そんな中で可憐に咲いている花が綺麗ですね
確かにゆっくり過ごしたい気もします
2013年11月12日 21:32
光の差し込みや風の通りを計算された庭園でして、建築水準の高さを感じられます
色々な花が咲いているのはキレイですが、実際はいつ攻め込まれるか分からないし、事実キリスト教徒によるレコンキスタが完了しつつあったとなれば、心休まる事はあまりなかったんでしょうね・・・
2013年11月13日 14:21
スペインの中でもアルハンブラ宮殿とメスキータは特に憧れの場所なので、前記事と合わせてたっぷり堪能させて頂きました。
ゆっくり出来ればそれに越したこと無いけど、それでも行った事が有ると無いとじゃ大違いです、とても羨ましい
2013年11月13日 18:13
さすが、世界遺産、アルハンブラ宮殿。
羨ましいです。
手入れの行き届き方がスゴイ。
こういう場所にいると俗世に帰りたくなくなりますね
2013年11月14日 08:29
おお、アルハンブラ宮殿にメスキータですか?
かなり行く準備している気配がプンプンですな!
メスキータはもう少し後で登場しますので、しばしお待ちを

確かに行ったのと行ってないのとでは大違いですが、今行程の中でどこか一カ所見学を削って自由行動の時間が欲しかったです
街自体がとても魅力的なので、カフェやバル、あるいは何気ないお店を散歩しながら覗くだけでもメチャクチャ楽しいと思うんです

もし行かれる時は、行程に余裕があるか、あるいは半日ぐらい自由行動があるツアーの方がより一層楽しめると思いますよ~
2013年11月14日 09:19
やはりこのような建造物こそ世界遺産と言うのが相応しいように思います!実はこの中にパラドールがあるそうなんですが、そういう所に泊まりたかったです・・・

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