魅惑のトルコ旅行 51 ・ ボスフォラス海峡クルーズ

とうとう最後の観光であるボスフォラス海峡クルーズとなってしまいました

しかも冷たい雨が降り、物凄く寒いです・・・



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夜のクルーズと行きたい所でしたが、残念ながらこれは前日にガラタ橋から写した画像です


紛らわしくてスイマセン・・・


出来る事なら夜のクルーズがしたかった・・・







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ジャ~ン、この船です・・・


まぁ少人数の貸切だから、この程度がちょうど良いのかな・・・







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すぐに出航なんです





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イェニ・ジャミィ新しいと言う名のモスクですが、なんと400年以上の歴史があります


建設当時はモスクの土台まで海が接近していたため、高度な建築技術を要したそうです


時間があれば中も見学したかったなぁ・・・







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これは何だったっけかなぁ






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これはルメリ・ヒサール


1452年、アジア側のアナドル・ヒサールと向かい合うように建てられ海上封鎖によってビザンチン帝国への武器や食糧の運搬を阻止して要塞です







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寒い、物凄く寒く、デッキで撮影するのは厳しいです・・・






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第2ボスフォラス大橋です


正式名称は「ファティヒ・ヒルタン・メフメット大橋」だそうで、日本の企業も建設に参加したそうです


ちなみに現在ボスフォラス海峡の下にトンネルを掘っているんですが、これは日本の大手ゼネコンによる建設なんです







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これは別名乙女の塔と言われるクズ塔です


ボスフォラス海峡に浮かぶ、悲しい伝説が残る塔です


「愛娘は16歳までにヘビに噛まれて死ぬ」と予言者に告げられた王は、難を逃れる為に娘をこの塔にかくまりました


しかし、16歳の誕生日の前日に贈られた果物の籠にヘビが潜んでいて、娘はヘビに噛まれ予言どおりに・・・


渡し船があり、中を見学する事も出来るそうですが、残念ながら今回は見るだけです・・・


ボスフォラス海峡クルーズももうすぐ終わりです


これで全ての観光が終了です


後は途中レストランでランチを取り、空港へ・・・

この記事へのコメント

2013年03月06日 22:11
ボスフォラス海峡クルーズは史跡見学ができるのですね。
ボスフォラス海峡の下のトンネル、
これは日本企業が活躍してるんですね。
先日の痛ましいアルジェリアの事件、
ちょっとズレた感覚かもしれませんが、
あの事件の報道で、
日本企業の世界での活躍を知りました。
日本って、素晴らしい国ですね☆
コメ、ズレズレ。(汗)

ゆけむりさん、トルコ旅行のレビュー、
かなり参考になりました。
私のよく行くリトルワールドでも、
3月16日にトルコ館ができるので、
今まで知らなかった名称をここにきて、
ビックリするほど、目にしたり、聞いたりしてます。
すごく縁を感じます!!
私もトルコに行っておいで、
と言われているようでした!!

詳しいレビュー、ありがとうございました☆☆☆
2013年03月06日 23:38
長い長い旅行記にお付き合いくださり本当にありがとうございました
こんなに素敵だったよ!とか、こんなに美味しかったよ!とかをお伝えしたくてついつい長くなってしまいました
参考にしていただけるとの事何よりです!

トンネルは大成建設が頑張っております

リトルワールドにトルコ館が出来るんですか?
それはそれは!
ではまたレポートも楽しみにしております

nobujiさんもチャンスがあったら是非行っていただきたいなぁ~
イスタンブールは本当に素敵ですからね
2013年03月07日 09:08
イギリスとフランスの間にあるドーバー海峡の海底トンネルも、日本企業が作ったんですよね。島国で、山の多い日本は、トンネルを掘るのも、橋をかけるのも、得意ですよね。
トルコって、暑いイメージがあるのですが、寒いのですね。
舌を噛みそうな名前のモスク、非常に美しいですね。青いタイルが素敵です。
シンガポールで、初めてモスクに行ったのですが、歴史が浅く、トルコに比べたら、全然、雲泥の差ですが、それでもそのモスクに感動しましたから、トルコのモスクなら、もっともっと素晴らしいのでしょうね。
こんな素晴らしい経験をされたゆけむりさんが羨ましいです。
2013年03月07日 22:49
へ~、ドーバー海峡のトンネルも日本の企業が作ったんですか!
それは知らなかった
と言うよりも、忘れちゃったのかも?
出来てすぐにユーロスターでそのトンネルを通った事があるんです・・・

らもさんの旅も素敵です!
いつも羨ましいと思いながら拝見しています
自分もいつかドイツに行きたい、そんな風に思える旅行記ですよ~

トルコはきっとらもさんも気に入ると思うので、チャンスがあったら是非行っていただきたいなぁ!

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