紅葉を見に箱根に行ってきました ３ ・ 大好きな大涌谷の濁り湯

ブログ名から分かると思いますが、食は細いが大の温泉好きなんです

特に好きなのが、硫黄の匂いがプンプンする濁り湯です

白濁した濁り湯に浸かる、まさに至福のひと時です

しかも今回は特に濃かった


やや緑がかった乳白色を更に濃くした登別温泉のような色になっています


ただ、全ての湯船が濁り湯ではなく、それぞれ１ヶ所なんですよね・・・


恐らく源泉の湧出量が限られているからでしょうね・・・


しかも男女入れ替え制でして、片方だけに露天風呂が併設されているんです

これが露天風呂です・・・


まぁ半露天と言った感じかなぁ


この２つが最初に女性用だったんです


順序が逆になっちゃうんですが、後から入った方を先に紹介させていただきました

最初に入った方の画像がコレなんですが、コレじゃ湯気で何が何だか分からないですからね・・・


こちらはチェックインが１４時からなんですが、今回も１４時すぎに突撃しました


風呂の撮影をすべくすぐに浴室へと行きましたが、なんと脱衣所には泥が付いたスニーカーが・・・


脱衣カゴには大きなリュックやウィンドブレーカーのようなのが


そうです、箱根の山歩きを楽しんできた若者数名が、すでに入っているではありませんか


日帰り入浴者でした・・・


そんな訳で、暗くなってからの湯気だらけの画像しか撮れなかったんですよね・・・


しかし、またも日帰り入浴者に至福のひと時を邪魔されるなんて・・・

今回の部屋は洋室です


と言っても本当は和室だったんですが「もし良かったらランクアップした洋室でもいかがですか？」と言っていただき、お言葉に甘えて良い部屋に案内していただきました

部屋からはこんな景色が広がり、聞こえるのは小鳥のさえずりだけ


箱根外輪山の向こうに、富士山の先っちょも見えます


もし富士山の全景がバッリチ見えたら、おそらく宿泊費は倍ぐらいになるでしょうね


なんせ今回は直前申し込みで、信じられないぐらい格安で泊まらせていただいたもんですからね～

こちらの温泉ですが、本当に良く温まるんです


風呂から出て、バルコニーで冷たいビールを飲みながら箱根の冷たい外気にあたっていましたが、しばらくは体がポッポポッポしてましたよ

こちらのホテルですが、豪華なホテルライクを望まれる方にはお奨めできませんが、ドライブ方々ちょこっと温泉に入って、ついでに１泊ってな感じの方にはお奨めです


場所は住所は仙石原になりますが、姥子と桃源台の中間にあります


東名御殿場からもわりと近いし、大涌谷や芦ノ湖も近いです


ロープウェイ乗り場や海賊船乗り場も車で１～２分です


とにかく静かな環境でとてものんびりできます


なんせ、物凄くお手頃価格で泊まれるってのが魅力ですよ～

Comments

[金熊]

写真から濃厚な硫黄の匂いが漂ってきそうな泉質ですね！
温泉って自然の産物ですから，いつもは白濁したお湯でも，場合によって半透明くらいまで薄くなってる時もありますよね。
だからこそ，おんなじ温泉に何度行っても飽きずに楽しめますよね。

[らも]

わぁ～ビールだぁ・・・
温泉のあとのビールは、最高ですよね。
濁り湯の温泉、いいですね。
しかも、濃い！！！
湯気で、曇ってる映像も、リアルでいい感じです。
部屋も、いい感じです。

食事、楽しみです♪

[金熊さんへ]

やはり硫黄の匂いがするのはたまりません
まさにＴＨＥ温泉といった感じで最高です！

たしかにその時々で濃かったり薄かったり、やはり自然の恵みって事なんですね～
大事に使っていつまでも楽しみたいものです！

[らもさんへ]

やっぱり風呂上りのビールは最高です
しかも大好きな濁り湯ってんですから、まさに至福の時です
この温泉ですが、ビックリするぐらいに温まり、なかなか冷めないので外の冷気が心地良いんです！

食事ですか？
う～ん・・・

[きつぽん]

なるほど、食の細さを誇るゆけむりさんとは存じませんでした。チェックインが14時だと日帰り客とかぶり、とんだスニーカーブルース（ふる！）でしたか。しかし、部屋も無料でアップグレードとは凄いです。秋色のホテルライフ、続きが楽しみです。

[きつぽんさんへ]

秋色のホテルライフと言うほどお洒落ではありませんが、でも本人はそれなりに楽しんできました
立ち寄り湯も安くないので、どうせならもっと良いお風呂がある所に行けば良いのにって思っちゃいます・・・