ニュージーランドの旅 2 ・ ニュージーランドへの入国&乗継の注意事項
実は今回生まれて初めてのアクシデントに陥り、挙句の果てにロスバケ(荷物が出てこない)を体験したのです


旅行記としてはあまり面白い内容ではないんですが、これからニュージーランドに行く人の参考になればと思い自分が感じた注意すべき点を紹介しますね
今回は成田~オークランドへ
そしてオークランド~クライストチャーチへ国内線で移動するのでありました
そして本来ならば上の画像の1本前の飛行機に乗る予定でした・・・
うん?
1本前???
そうです、乗り遅れたのです
しかし自分に言わせれば乗り遅れるのはもはや目に見えていたと言っても過言ではありませんでした・・・
◆ ニュージーランドの税関は非常に厳しい
◆ 機内でもらった飴まで申告しなければならない
◆ 動植物はもちろん、泥が付着した靴についても厳しい
◆ タバコや酒の持ち込みについても厳しく、厳重にチェックされ誤魔化せない
◆ トランスファー(乗継)の場合、航空機に預けた荷物を受け取り、一旦税関チェックや入国審査を受けて入国し、改めて国内線にチェックインし、再度荷物を預けなければならない
◆ 入国カードも記入する項目が多岐にわたり、不備があると簡単には入国させてもらえない
◆ ちなみに入国カードの裏、あるいは半券が出国カードになっているわけではなく、改めて出国カードに記入する必要がある
◆ 預託荷物の重量は23kgとやや多めですが、オーバーにはかなり厳しい
◆ そんな訳で入国審査&税関を通過するのに非常に時間がかかる
と、まぁこんな感じなのですが、自分はさほど海外旅行の経験がある訳では無いので、認識不足でしたらお許しください
今までに経験した乗継で、成田発のスイスインターナショナルエアラインにて、チューリッヒ着~国内線でジュネーブへ行った時などは、入国は最終到着地のジュネーブでしたし、もちろん荷物も成田で預け、そしてジュネーブで受け取りました
あるいはSASにてデンマークのコペンハーゲン着~ノルウェイのベルゲンへ(当然国際線)時も、荷物は最終目的地のベルゲンで受け取りました
また、ベトナム経由でタイのバンコクへ、シンガポールからベトナム経由で成田への場合など、いずれも経由地の空港で一旦荷物を受け取り再度預けるなんて事はありませんでした
今回は更に更にツアーメンバーの一組が、タバコの持ち込み制限に引っかかり出国できなかったんです
待てど暮らせど税関をパス通過してこず、この時点でクライストチャーチ行の便は出発してしまいまいした


詳細は割愛しますが、この人たちが出てきたあとはシャトルバスで国内線ターミナルへ移動
そこで国内線の乗り継ぎの再手配をし、更にガラガラ引っ張ってきたスーツケースを再度預ける事になるのですが、結果的にクライストチャーチには荷物は届きませんでした
まぁなんだかんだありながらも、なんとかギリギリで1本後の便に乗れたのですが、実際は搭乗開始時刻になっているのにチェックインすら出来ていないと言う、本当にギリギリの状況でした・・・
出発地日本は夏
、しかしニュージーランドは真冬
しかも数十年ぶりの大寒波


防寒着は当然スーツケースの中
よって途中で上着を購入し、入っている保険には航空機預託荷物遅延も保険に含まれているので、帰国後保険請求する事にしました
しかしこれが意外に簡単でないのですが、この辺は後程詳しく紹介しますネ
本当はすぐにでも上着を買いたかったのですが、バスのドライバーはすでに3時間ぐらい待っているし、労働時間が厳しくオーバーワークはできないので途中のトイレ休憩のときにササッと買う事になりました・・・
遅れに遅れた昼食はオニオングラタンスープにフィッシュ&チップスです
フィッシュ&チップスはセコイですが、オニオングラタンスープはとても美味しく、冷えた体を温めてくれました・・・
ちなみにお店はこんな感じです
バスもなかなか良いバスで、参加人数が少なかったこともあって、最初から最後まで1人で二席を使う事ができ、とても楽でした
途中で上着を購入し、なんとか寒さはしのぎましたが、すでに日は沈もうとしています
今夜の宿はアオラキ・マウントクック国立公園内のホテルです
予定通りに到着していれば、素晴らしい景色を眺めながらホテルに向かう事ができ、着いてから夕暮れのマウントクックを見る事ができたのにと思うと非常に残念でたまりませんでした・・・
週間予報ではずっと天気が良くなかったので、晴れ間は本当に貴重だし、明日は晴れる保証もありませんからね・・・
かなり長くなりすぎたので、ホテルやマウントクックについては次回と言う事に
ではまた



旅行記としてはあまり面白い内容ではないんですが、これからニュージーランドに行く人の参考になればと思い自分が感じた注意すべき点を紹介しますね

今回は成田~オークランドへ

そしてオークランド~クライストチャーチへ国内線で移動するのでありました
そして本来ならば上の画像の1本前の飛行機に乗る予定でした・・・
うん?
1本前???
そうです、乗り遅れたのです

しかし自分に言わせれば乗り遅れるのはもはや目に見えていたと言っても過言ではありませんでした・・・
◆ ニュージーランドの税関は非常に厳しい
◆ 機内でもらった飴まで申告しなければならない
◆ 動植物はもちろん、泥が付着した靴についても厳しい
◆ タバコや酒の持ち込みについても厳しく、厳重にチェックされ誤魔化せない
◆ トランスファー(乗継)の場合、航空機に預けた荷物を受け取り、一旦税関チェックや入国審査を受けて入国し、改めて国内線にチェックインし、再度荷物を預けなければならない
◆ 入国カードも記入する項目が多岐にわたり、不備があると簡単には入国させてもらえない
◆ ちなみに入国カードの裏、あるいは半券が出国カードになっているわけではなく、改めて出国カードに記入する必要がある
◆ 預託荷物の重量は23kgとやや多めですが、オーバーにはかなり厳しい
◆ そんな訳で入国審査&税関を通過するのに非常に時間がかかる
と、まぁこんな感じなのですが、自分はさほど海外旅行の経験がある訳では無いので、認識不足でしたらお許しください

今までに経験した乗継で、成田発のスイスインターナショナルエアラインにて、チューリッヒ着~国内線でジュネーブへ行った時などは、入国は最終到着地のジュネーブでしたし、もちろん荷物も成田で預け、そしてジュネーブで受け取りました
あるいはSASにてデンマークのコペンハーゲン着~ノルウェイのベルゲンへ(当然国際線)時も、荷物は最終目的地のベルゲンで受け取りました
また、ベトナム経由でタイのバンコクへ、シンガポールからベトナム経由で成田への場合など、いずれも経由地の空港で一旦荷物を受け取り再度預けるなんて事はありませんでした
今回は更に更にツアーメンバーの一組が、タバコの持ち込み制限に引っかかり出国できなかったんです

待てど暮らせど税関をパス通過してこず、この時点でクライストチャーチ行の便は出発してしまいまいした



詳細は割愛しますが、この人たちが出てきたあとはシャトルバスで国内線ターミナルへ移動
そこで国内線の乗り継ぎの再手配をし、更にガラガラ引っ張ってきたスーツケースを再度預ける事になるのですが、結果的にクライストチャーチには荷物は届きませんでした

まぁなんだかんだありながらも、なんとかギリギリで1本後の便に乗れたのですが、実際は搭乗開始時刻になっているのにチェックインすら出来ていないと言う、本当にギリギリの状況でした・・・

出発地日本は夏


しかも数十年ぶりの大寒波



防寒着は当然スーツケースの中
よって途中で上着を購入し、入っている保険には航空機預託荷物遅延も保険に含まれているので、帰国後保険請求する事にしました
しかしこれが意外に簡単でないのですが、この辺は後程詳しく紹介しますネ

本当はすぐにでも上着を買いたかったのですが、バスのドライバーはすでに3時間ぐらい待っているし、労働時間が厳しくオーバーワークはできないので途中のトイレ休憩のときにササッと買う事になりました・・・
遅れに遅れた昼食はオニオングラタンスープにフィッシュ&チップスです
フィッシュ&チップスはセコイですが、オニオングラタンスープはとても美味しく、冷えた体を温めてくれました・・・
ちなみにお店はこんな感じです
バスもなかなか良いバスで、参加人数が少なかったこともあって、最初から最後まで1人で二席を使う事ができ、とても楽でした

途中で上着を購入し、なんとか寒さはしのぎましたが、すでに日は沈もうとしています
今夜の宿はアオラキ・マウントクック国立公園内のホテルです
予定通りに到着していれば、素晴らしい景色を眺めながらホテルに向かう事ができ、着いてから夕暮れのマウントクックを見る事ができたのにと思うと非常に残念でたまりませんでした・・・

週間予報ではずっと天気が良くなかったので、晴れ間は本当に貴重だし、明日は晴れる保証もありませんからね・・・
かなり長くなりすぎたので、ホテルやマウントクックについては次回と言う事に
ではまた

この記事へのコメント
でも、実際そうなったら焦るでしょうね。
それに、税関でもらった飴まで申告しないとダメなんて、私なんか絶対何か申告漏れをしそうです。
これは参考になりました。
おかげで乗り遅れるし、挙句の果てにロスバケです
この時点では、この先どうなる事かと心配しましたよ・・・
結局は積み忘れたそうで、荷物はオークランドにまだあるとの事でした・・・
マウントクックの次の予定地のクイーンズタウンへ届けるとの事でしたが、それでは困るのでマウントクックのホテルまで届けてもらう事にしました
23時~24時の間に届きましたが、その日はシャワーも歯磨きもせずに、しかも日本を出発した時の服装で寝ましたよ・・・
他の人達がそれぞれ荷物を持っていっているのに、荷物が無くなった人達は、無情にも空のターンテーブルのまわりでいつまでも立ち尽くしているんですから、もしかしたら出て来るかも・・・
なんて思っても無い物はやっぱり出てきませんよ
帰国後の保険請求も大変でしたよ・・・
乗り継ぎでいちいち荷物を受け取ってまた預けるなんてこと、聞いたことありません。
結局、荷物、出てこなかったのですよね??
どこへ行っちゃったのかしら?
AZも厳しいって聞きました。
とっても参考になりました。
ありがとうございます。
しかしながら、ロスバゲ気の毒・・・
税関・検疫が厳しいイメージが出来ていたので非常に助かりました
私達も夕暮れのマウントクックは、見られませんでした
時間的に手前のテカポ湖でギリだったです。
空港でワサワサとサンドイッチを食べたのも思い出ですが、
このように落ち着いてランチが取れるのもいいですね。
スープが本当に美味しそうです☆
そうですか、夕暮れのマウントクックは見られませんでしたか・・・
でもテカポ湖の素晴らしい夕景が見られて本当に良かったですよね!
フィッシュ&チップスはセコかったですが、オニグラスープはとても美味しかったです
あ~、当時の記憶が蘇ってきて、また行きたくなってきちゃったなぁ・・・