箱根 芦之湯温泉・美肌の湯 きのくにや

美肌の湯きのくにや は、創業約３００年とかなり歴史があります


１７１５年　江戸時代の正徳１５年に開業し、当時は紀伊国屋と表記していたようです


「箱根の山は天下の剣・・・」と誰にも親しまれる歌 「箱根八里」 は、滝錬太郎がきのくにやに滞在中に作ったもので、結核を患った晩年の滝錬太郎はきのくにやで療養生活を送られていたそうです

今回泊まったのは昭和初期に建てられた非常に古い建物なんですが、とても清掃が行き届いていて古さをさほど感じませんでした


館内＆部屋はまさしく昭和レトロで、純和風が落ち着きます


しかもラッキーな事に、とても広い角部屋だったもんですから最高に寛げましたね～

通常の１６帖にプラス、黒いオットマン付きの椅子がある部分から左奥の（６～８帖）部分が広いのかな～


開放感はあるし、広々してるし、なにしろ清潔なのが良かったですね～


ちなみにトイレはウォシュレットです

廊下はこんな感じで、古いんですが味があって良かったです


今までにこんな宿には泊まった事が無かったから、余計にそう思うのかな？？？

昔のかごも展示してありましたね・・・

中庭はこんな感じで池に鯉が泳いでいたり、リスがちょろちょろしていましたよ～

昔はこんな感じだったそうです


しかし、よくこんな時代の写真が残っていたもんですね～

館内の内湯です


ちょっと小さいですね・・・

併設されている、これまた小さな露天風呂です


こちらは硫黄の匂いはしませんでしたね・・・


泉質を確認するのを忘れていました


貸切風呂とこの温泉を楽しんだ後は、ビールを飲んでお楽しみの夕食まで一寝入りして待ちました・・・

Comments

[金熊]

創業３００年なんて、年季が入っていますね。縁側の感じが大好きです。まったりしすぎて、お部屋から出られなくなりそうですね！

[とっちゃん]

けっこう古いのに、清掃が行き届いていて気持ち良かったです
まさに、のんびりするための宿って感じでした

[凡蔵。]

これぞ日本の旅館っていう雰囲気ですね。
大きな観光ホテルもいいけど、こんな昔ながらの旅館もいいなあ。

[とっちゃん]

凡蔵さん、古いのに清掃が行き届いていたので、とても気持ち良かったです！
大ファンになりました