微笑みの国タイ・11 暁の寺

とうとう最後の観光場所の暁の寺へ行く事になりました
この日の観光はオプションでして、参加者は約半分でした

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ワット・アルン、別名暁の寺と呼ばれています

ラマ2世が建立したそうですが、ラマ3世の命により改修され、高さ16mから現在の75mになったそうです

大仏塔の表面には中国製の陶器を割り、色とりどりの破片をモザイク状にハメ込み、その破片が太陽の光を受けて華やです

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ワット・ポーを出るとすぐに船着場があり、渡し舟でチャオプラヤー川を渡ると対岸に暁の寺があります

川越しに見る暁の寺も素敵でしたね~

船に乗っている時間は短いのですが、風がとても爽やかでいつまでも船に乗っていたい気分でした

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近くで見るとけっこう高いですね~

高さは75mあるそうですが、真ん中へんまで登る事ができるそうです

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急な石段を登ると、こんな景色が待っていました

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なかなか良い景色でしょ?

登る時の辛さを忘れる、爽やかな風が吹いていました

でも爽やかな風に吹かれつつ、これでタイ旅行も終わりかと思うとなんだか非常に寂しくなってきました

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石段が急な事がお分かりいただけますか?

もしかすると60度ぐらいあるのではと思います

間違いなく45度以上はありますね・・・

足がパンパンになってしまいました

登る時も気を付けて登りましたが、降りるときは本当に慎重に降りないと大変危険です



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最後の昼食はタイスキです

給仕の女性が何から何までやってくれるのですが、タイの女性にしては珍しく全く愛想の無い人でした

タイスキと言っても、野菜と魚や肉団子のようなものを煮て、タレに付けて食べるしゃぶしゃぶと言うか鍋ですね

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左の味噌のようなタレを付けて食べると、非常に美味しかったですね~

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最後の締めはやっぱりおじやですね~

全体的にたいした量ではないと思いましたが、かなりお腹一杯になってしまいました

でもタイ最後の食事がこれってのは微妙ですね・・・

できることならもっとエスニックっぽいのが食べたかったですね~

後はホテルに戻り、自由行動の人たちと合流し空港へと向います

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出発まで多少時間があったので、最後の最後にコンビニへ買い物に行く人や散歩する人もいましたが、我々はラウンジでのんびりする事にしました

自分はもちろんビールを飲みましたが、女性陣はマンゴージュースを飲んでいましたね~

しつこいようですが、本当に美味しいジュースでした

楽しかったタイ旅行もあっという間に終わり、べエトナム航空でホーチミン乗換えで帰国の途へ着く事になります・・・

この記事へのコメント

2010年04月22日 15:52
もう、今日帰らないとと思うと寂しいですよね。
あと1日でいいからこの場所に居たいなって思いますよね。
私も旅行に行って最終日は、帰ってから仕事の毎日が続くと思うと、急に現実に戻ってしまう瞬間でもあります。

ワットアルンは、15年以上前に行った事があるのですが、あの階段が急で、高所恐怖症の私は降りる時に足が震えたことを思い出しました。
2010年04月22日 22:06
なんだ~凡蔵さん行った事あるんですか~???
もっと早く教えてくださいよ~
けっこうアチコチ行っているじゃないですか!
しかし旅行の最終日は嫌ですね・・・
子供じゃないけど、寂しくてしょんぼりしてきます
もし自分が火山の影響で現地に留まらなければいけなくなったら、トイレで密かに大喜びしますね 帰れない大義名分ができ大威張りで旅行を延長して楽しめるんですからね~
お金は二の次で、名物を食べまくり、あちこちジックリ滞在先の町を見て歩き、地元の人が行くようなお店で楽しんじゃいますね~
2010年04月23日 01:30
とっちゃんさんに1票!
そうですよね。今、テレビでヨーロッパの空港に足止めされている観光客が空港で寝泊りしている映像を見かけますけど、いつ再開されるか判らないんだったら街に戻って、美味しいもの食べたり観光したりした方がよっぽど時間の有効活用ですよね。
あんなに大きな火山の噴火だったらすぐに再開されないだろうし、空港で待っていても仕方ないのにって思っちゃう。
2010年04月23日 07:47
階段、見た目よりずっと急だよね。登る時って
垂直に近い感じがしたわ。一段が高くなかった?
タイスキはあっさりして美味しいけど、タイ
らしくないかもね。
2010年04月24日 13:34
凡蔵さんと何かと意見が合いますね~
ジタバタしても飛行機は飛ばないのですから、プラス思考でその状況を逆手に楽しまなくっちゃね~

casa blancaさん、かなり急でしたよね~
少しでも気を抜いたら、転げ落ちそうでしたよ
あ~、それにしても思い出せば思い出すほど、またまたタイに行きたくなっちゃいますね・・・
タイってやっぱり不思議な魅力がありますね

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