微笑みの国タイ・10 涅槃仏寺

いよいよ凄く楽しみにしていた涅槃仏寺へ突撃します
ワット・ポー(涅槃仏寺)の中にある涅槃仏は、ラマ3世が建立したそうで、全長46m、高さ15mで、足の裏は長さ15m、幅1.5mあり、足の裏には螺金細工で108の絵が描かれています

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横たわる涅槃仏の前には太い柱があって、非常に撮影しずらいし、全体像を撮るのはかなり無理があります

大涅槃仏は表面が緊迫で覆われています

優しい表情ながら、その大きさには圧倒されました

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ちなみにこれは涅槃仏のミニチュアです

これが46mになったと想像してみて下さい

乗用車の全長が約5m弱だから、その10倍ですね



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人間と比較すると、その大きさがお分かりいただけるでしょうか?

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足の裏です

偏平足なのは、仏陀が超人であることの証だそうです

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もう一つ足の裏

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全体像

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後頭部です

巨大な涅槃仏を遮る柱などが無く見られると思っていましたが、実際に行ってみると柱が邪魔でかなり見にくい状況でしたね・・・

しかも観光客に大人気のようで、わりと狭い通路に人が殺到してました

記念撮影もままならないような状況でして、満足した写真は撮る事ができませんでした

でも、テレビやガイドブックで見ていた涅槃仏が、実際目の前にあると思うと感慨深かったです

約40度近い気温にも拘わらず、中はヒンヤリとしていて何か神秘的なものを感じました

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最後にもう一枚

なかなか良い表情しているでしょ~


次は、チャオプラヤー川を渡し船で渡って、ワット・アルン、暁の寺に行きます・・・

あっ、遅ればせながらワットとはお寺のことです、ハイ・・・

「涅槃で待つ」ですが、結局のところイマイチ良く分かりませんが、涅槃とはあらゆる煩悩が消滅し、苦しみを離れた安らぎの境地

究極の理想の境地、悟りの世界などの意味があるそうですが、ある事情通によると、その趣味を持つ方々の隠語では?と言っていました

なんだか益々分からなくなってしまいましたが、あまり変な意味で使ってほしくはない気がしました・・・

この記事へのコメント

2010年04月20日 17:28
充実した旅をされたようですね。
ああ、本当にまたタイへ行きたいなぁ~
2010年04月20日 21:40
casa blancaさん、同感です!
タイはクセになりますね~

何度も行っている人の気持がようやく分かりました!
2010年04月22日 10:34
ワット・ポー、大きいですね。
いつか行ってみたいです。
気温が40度近いとのことですが、日本のように湿気はないのですか??
でも、暑そう…。
2010年04月22日 13:42
ゆなママさん、暑いのですがさほど湿度は気になりませんでした!
と言ってもカラッとしている訳ではありませんが、なんとなくクセになる暑さでしたね~
台湾の暑さは湿度タップリで非常にキツカッタですが、タイの暑さはちょっと違っていました!
みんなが何度もタイに行く理由が分かるような気がします!
子育てが一段落したら是非行ってみて下さい!
2010年04月22日 15:42
タイの人って金が好きですよね。
これだけ金箔を貼ろうと思ったらかなりの金がいりますよね。


偏平足が超人の証だったら、ひょっとしたら私も扁平痩躯だから超人の資格があるかもしれないな。みんなに自慢しよう。
2010年04月22日 17:12
凡蔵さんはかんり超人の域に達しているような気がします
ブログを見る限りただならぬ雰囲気が伝わってきますよ~

案外放送作家なんか良いのでは?
超売れっ子になりそうな気がしますよ~

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