０９’１０月 中国旅行 番外編 扉の無いトイレ

中国で見かけたちょっと珍しい物を紹介します

これ原付バイクに見えるでしょ

実は自転車なんです

充電式の電気自転車でして、ペダルは取り払って乗るのが上海流だそうです

もちろんこれもペダルを取り払っています・・・

驚きましたね～

日本でこんなのに乗っていたら、周りからバカにされると思うんですが、上海では原付バイクが全面禁止となり（ちょっと大きなバイクは走っていましたし、とぼけて乗っている人たちも時々見かけました）、自転車専用道が整備されている事もあって上海市民の足として大活躍しているのでした・・・

でも音も無く近づいてくるので大変危険です

上海では車が優先なので、人間が常に注意し気をつけなければ簡単に轢かれてしまうそうです・・・

ちなみに人の命は日本円にして２５０万円ほどだそうです

少し前は１５０万円ぐらいだったそうです

車はスタンダードな物でもそれ位するそうで、ナンバーも５０万～買うそうなんです

ですから個人所有の車は３０％ぐらいで、ほとんどが会社所有だそうです

ちょっとした車はナンバー込みでの価格は人の命の値段を大きく上回るので、車の方が大切にされているのが現状との事でした

中国でのマックは、麦当劳と書くようです
時間があったら食べてみたかったんですが、そこはツアーの辛いところですね

なんと回転寿司までありました
どんなお寿司が流れてくるんでしょうね～

ケンタッキーフライドチキンです
中国では肯徳基と書くようですが、日本の徳と微妙に違う気がします・・・

みなさんお待ちかねの、扉の無いトイレです

今回は扉をしないで用を足している人は見かけませんでしたが（大きいの）、台湾だったか香港だったかは忘れましたが、そのような光景を目の当たりにした時は驚いたもんですよ～

Comments

[こんぺいと]

一見「バイク」の電動自転車情報、ナイスです実際行かれた人じゃなきゃ拾えない、貴重なネタですね
「扉のないトイレ」、健在なんですね。高層ビル街なのに…。扉があったら、どうしていけないんですかねぇ…

[とっちゃん]

普通の感覚だったら、扉の無いトイレなんて作ろうと思わないですよね・・・
ましてそこで用を足すなんて
スクーターに似せた自転車はほとんどペダルを根元から取っていますが、たまに付けたままの人もいます
すっごく間抜けなスタイリングになります

[金熊]

スクーターの見た目に似すぎて、どこにペダルが付くのか想像できません
人の命と車の値段がどっこいどっこいだなんて、日本からの旅行者は絶対に交通事故にあってはいけないですね
250万円だなんて物価の違いがあったとしても悲しすぎる・・・死んでも死にきれないですね。

[とっちゃん]

全くです！
だから轢かれないように、人の方が注意するんだそうです

ペダルはサイドスタンドの上に、バンパーのような横長のポールのすぐ上に、ペダルを取り付ける軸がありますが、その軸は黒いので非常に分かりにくかったですね