09’10月 中国旅行 3  (2日目・朱家角・蘇州など)

いよいよ本格的な観光がスタートです
4泊5日のツアーですが、初日は午後便だったので、着いたら夕食という感じで観光はありませんでした
今日は上海を出発し朱家角~錦渓~蘇州(泊)といったコースでした

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朱家角とは水郷古鎮(その地域一体の総称)の中にある、昔の明・清時代の暮らしが垣間見れる地域です

迷路のように張り巡らされた水路がたくさんあります

自分がイメージしていた中国とは違い、なかなか良い感じです

今回の旅は水郷地区?が多く、合計5回の船による遊覧を楽しめたんです

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上海からの移動に時間が掛かったので、すぐに昼食となりました

青島啤酒の登場です
全体的に日本のビールより薄い感じですね・・・

やはりその国のを飲むのも旅の楽しみの一つですが、なんと中国ではサントリービールが案外ポピュラーと聞いてしました

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これがその三得利啤酒です(サントリープレミアム純生)が、やっぱり薄かったです

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食事はやはり10人ぐらいで丸テーブルです・・・

負けじと取ろうとするも、やはり遠慮してしまいます

味は全体的には普通ですが、予想していた匂いが(八角など)ほとんどしなかったので助かりました

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食事の時には日本で言う「流し」のような人たちが来て、中国楽器(二胡など)と歌で盛り上げてくれます

もちろん有料ですよ、船の中でも船頭さんが有料で歌ったりしましたよ~

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午後からは蘇州の寒山寺見物からスタートです

寒山寺とは月落ちて烏啼いて・・・という漢詩で有名な古刹です

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寒山寺の庭園です

小船に乗っている人たちが琵琶?の演奏をしていて、良い雰囲気なのですがどことなく物悲しい感じでした・・・




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蘇州も水郷の町で、今度はこんな船に乗って観光しました

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かなり広々とした水路?運河?良く分かりませんがこのような所から、細い水路へと続きます

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午前中の朱家角と似ていますが、こちらは蘇州の水路です

だんだんどこがどこだか判らなくなってきたので、ガイドブックと行程表を参考にしています・・・

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実はこの船に乗る前に、かなりしつこい売り子さんに付きまとわれていたんです

なんとか振り切ったと思ったら、船が戻ってくるのを待ち構えていて客の顔を確認していました

案の定うちの姉ちゃんが見つかり、しつこくしつこく迫られ、無理やり袋を握らされます

手を離し袋が地面に落っこちても相手はひるみません・・・

最初は10枚千円だったのですが、2枚3枚と増えていき、最後は20枚プラス扇子二つで押し切られ、とうとう買わされてしまいました

バスの中で見ていると、結果的に数が足りませんでした

まぁ話の種に買ったようなものですが、この後例の時計・例の財布などの売り子さんに至る所でまとわり付かれ、例の財布とキーケースを買わされました・・・

更に怪しいレーザービームの懐中電灯やミッキーの耳が光る被り物など、様々な物を売りつけられそうになりました・・・

恐るべし中国人パワー

                                             つづく

この記事へのコメント

2009年10月30日 16:24
この辺りの水郷地区は「東洋のベニス」とか喩えられてますね。写真からは風情が感じられて、とても納得。
でも、そこは中国…ですよね。観光地で商売してる売り子の攻撃力には、私もドン引きしました
2009年10月31日 09:00
なかなか楽しい旅のようですね
まあこういう手合いは不用とか没有銭と強く言って
まったく相手にしない素振りを見せないと、結局買わされてしまいますよね
2009年11月01日 00:25
こんぺいと殿、達さんコメントありがとうございます!
自分はプーヤオ、プーヤオと言って何とか切り抜けたのですが、姉ちゃんは狙いすませれたようにまさに標的になっていました
横から自分が助け舟を出しても時すでに遅しでしたが、まぁ話の種にしょうがないかな!という気持ちも半分ありました・・・
例のLVのロゴの財布や冠のマークの時計などもかなりしつこいですよね~

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