’０８　４月　スイス　１　出発～シャモニー～ツェルマットへ: 湯けむりおやじの旅日記

2008年11月09日

’０８　４月　スイス　１　出発～シャモニー～ツェルマットへ

２００８年４月１６日～２３日までスイス旅行に行ってきました

その旅はこの飛行機から始まりました！成田発１０：２５　ＬＸ－１６１　チューリッヒ行き
実はおやじはスイスは２回目である、しかしその時の旅は聞くも涙、話すも涙の旅だったので多くは語りません

スイスインターナショナルエアラインズのこの飛行機で出発しました

行程を簡単に紹介しておきます
１日目　成田発～チューリッヒ～ジュネーブ～シャモニー泊
２日目　シャモニー～ロイカーバード～ツェルマット泊
３日目　ツェルマット～ゴルナーグラート～ツェルマット泊
４日目　ツェルマット～アンデルマット～インターラーケン～グリンデルワルト泊
５日目　グリンデルワルト～トップオブヨーロッパ～グリンデルワルト泊
６日目　グリンデルワルト～ルツェルン～マイエンフェルト～チューリッヒ泊
７日目　チューリッヒ発　機内泊
８日目　成田着

見た目以上にボリュームがあり、とても美味しかった機内食です！　到着までにこの他におにぎりの軽食と、朝食？夜食になるのか判らないが、チーズとハムが挟んであるパニーニが出ました
機内後方には自由に飲み物が飲める用意がしてあり、そこにはおつまみやチョコやカップマカロニスープ類があるだけでなく、アイスクリームやチョコレート、コーヒーなどの機内サービスがあり、さすがのおやじも腹一杯になってしまい、これほど過剰なサービスが必要なのか？と思えるぐらい内容だった

もう少しで到着と言う頃、窓からマッターホルンが見えてきた

そう言えば前回来た時も同じようにマッターホルンが見えたよなぁ～と昔を思い出し、ちょっぴり寂しさを感じました到着する頃には腹は一杯だし、飲みすぎなのか気圧の変化でのむくみが原因なのか判らないが、とてもだるかった！予定より早めに着くはずだったが、なんと着陸の順番待ちで逆に遅れ、乗り継ぎの国内線ジュネーブ行きに危うく乗り遅れるとこでした
しかしその後ジュネーブに着陸する時に、失敗

普通なら逆噴射し減速するのかなと思いきや、フルスロットルでまた離陸！初めての経験だったのでビックリしました

なんだかんだ言いつつ無事シャモニーに到着し、ホテルの前から見たエギュー・ディ・ミディとモンブラン山群です！このホテルがなかなかお洒落で、朝食もすごく美味しかった！正確にはここはフランスなのでちょっとフランスの香りが漂っていました

２日目いよいよモンブランと御対面です、ロープウェイとエレベーターでエギュー・ディ・ミディ展望台へ

高さは何と３８４２ｍです、そう富士山より高い場所へ一気に上がるのですから、かなり息苦しくなります！　おやじは２度目なので高山病対策ではありませんが、苦しくならない為にはべらべら喋らず、大声を出さず、ゆっくり歩き途中で休む！に注意していたので、今回はさほど苦しくなりませんでした！
そしてこれがモンブランですと言いたいのですが、着いた時はキレイに見えていたのに、あっという間に雲がかかってしまい、そのお皿みたいな雲の下にモンブランがあるのです！

そしてこちらがグランドジョラス方面（どれだか判んないんだよ

）と下のほうにはシャモニーの町並みです
ほかにも見せたい写真は一杯あるのですが、３６０度

素晴しい景色でした！そしてこんな場所によく展望台を作れたと思うし、ロープウェイなんかも誰が作ったのか？恐れ入ります

下山しシャモニーの町に別れを告げ、次に向ったのがロイカーバートという町です、ここは温泉地でありまして、いわゆるアルペンテルメでありまして、ここのブルガーバートというアルペンテルメに入ってきました
言ってみればスイス版

露天風呂ということです！驚いたことに更衣室は男女同じで、その中に木製電話ボックスみたいな個室が何個かあるのですが、何と何と個室に入らず着替えているスイス美人が居るではありませんか

しかも２０代と思われます、いい物を見せていただいたと感謝しつつ、じろじろ見るわけにもいかないので、そそくさと更衣室を後にしました
まぁお国柄の違いなのか単にめんどくさいからなのか判りませんが驚きました！
まだまだ雪に覆われたスイスアルプスを眺めながらの露天風呂は格別でしたが寒いです！お湯もぬるめなのでちょっと湯冷めを心配しましたが、出たらぽっぽぽっぽ熱くなり思わずビール